2009年9月28日月曜日

スカート

最近、お友達(50歳)とも話していたのですが、最近スカートをはくと違和感があると。

ズボンじゃないと落ち着かんと…。

「この前、喪服着た自分の足を見て、なんと汚い足だろうと感心した!」と友達が言うので笑った。が、
私も先日、葬儀があって、久しぶりに夏の喪服なんて着たら若干短めのタイトスカートでぎりぎり入った感じで、上着があってセーフ。 喪服の人は美人に見えるというのが小説の定番ですが、私の場合は違和感を感じる。 正直、もうどこに何を着て行くのもズボンじゃないと落ち着かない自分がある。

性同一性障害じゃないけれども、確かに我々はもはや女という存在ではないのではないかとしみじみと話し合った。 おっさんオバサンになっている。これはいかん。 と…。

別の女性のお友達が、45歳にして再婚することになり、これがまた男前のダンナだ。
写真を見せてもらったがラブラブである。彼女曰く、

「もう私はフレヤースカートしかはきません」(タイトスカートは似合いません)

という話であった。夜は私といっしょのときは、モケモケのジャージャなどを着ていたのだが、今はネグリジェしか着ないと。ストッキングはアミタイツがいいわよとまで教えてもらった。太くても意外にキレイに見えるのだと。 ネイルは必ず塗りなさい。 というようなアドバイスをしてもらった。


 そ~か~と思った。 夫とデートのときは(そんな時はあるのか?)スカートをはくようにしたいとか、ちらっと思った。ホンマに正直、はいてなかったら似合わなくなってくるのがスカートなんじゃないだろうか。
そして、スカートなんかはかなくなると共に、ぶっちゃけ性欲なんて本当に弱まっているのが自分でもわかる。性欲とかもはやなくてもいいんだけど、ある意味、生命力も弱まっているってことじゃないだろうかと考えさせられた。


ふと思い出したのであるが、なんと夫と結婚10年になった。 こんな私も夫の親の家に行くときはそういえばワンピースとか着ていたような気がする。今、ワンピースなんて絶対に着ないもののひとつである。 

仕事してたら女ぽっさなんて、ジャマにしかならないと思うのですが、だからって、かまわなかったら、どんどんオバサンどころか、オッサンになってしまう。

まず、スカートなんて入るの3着くらいしかない気がする。

とりあえず友達とトミヤマにでも服を見に行こうかと話をした。

これから、どんどん年とって汚くなるだけなので、多少は気をつかわなければと。と、思っただけでまぁ。化粧品の安いの買うくらいなんですけど。

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