2007年5月30日水曜日

覚せい剤を…やっているかもしれない…人の特徴


さすがの私も、本当に今現在、覚醒剤をやっている人というのを見たことがなかったのですが、

悩んでいたときに、意外に「覚せい剤依存者の特徴」について書いているところがなかったので書きます。

次男の母親は42歳で、10年選手で いわゆる あぶり をしていたらしい。
妊娠中や出産後は止めたりして、本人にしたら、適当に付きあってきたつもりだったんじゃないかと思う。

覚醒剤をやっていると。

ノドが乾く。(ビールを何本も飲み続けたり、何時まででも飲める)
食べない(お酒は飲むけど食べない)
朝まで掃除をしまくったり、朝までテレビゲームをしたり、ハマルとやり続ける
神経質になる(だからお部屋はキレイだったりする)
突然連絡がとれなくなる(薬の切れ目になると動けない。電話にも出られない)
何時間も寝る(薬が切れると寝る。体調が悪いから寝込んでいるとかいう。 24時間以上寝ることも)
食べだすと大量に食べる(寝て起きたらいきなり食べだす)
匂いがきつくなる。(きつい香水を使ったりする)
セックスがしたくなる(彼氏にすすめたりする)

ハイテンションになる 気が大きくなる(酔っ払って気が大きくなって大きな声で喋り続けたりする。ちょっと見ると酔っ払っているだけに見える。 彼女の場合は深夜に3歳の子ども連れて友達の店に飲みに行ったりしている)

ムキになって突然怒る(それほどでもないことを、突然怒りだす。また、言い出したら聞かない。 どう考えてもおかしいことを、そうに違いないと言い切って泣いたりする)

 全体的に自己中心的になる。 (薬が切れていても、薬を買うお金が欲しくてイライラしたりして、辛くなってきて、生活の経済面がつじつまが合わなくなってきても、押し切ってしまうようになるので、性格的に強引で自己中心的になっていく)


薬をやっていると、精神が少しずつ壊れていくのだと思います。 本来の性質か薬のせいかよくわからないのですが、結局、両方なんじゃないかなと思う。


次男の母親は、頭の回転もよく、とっても美人で誰が見ても好きになるような人で、才能にあふれていたのに、覚醒剤に手を出したばかりに、いろんな意味でつまずいてしまって、本当に人生をもったいないことをしたと思います。

覚醒剤をやると「わかっていても怖くなくなってくる」のだそうです。 何か自分がとても強い人間になったような気がしてくるのだそうです。 彼女も、孤独や不安の中で、なんとなく手にした薬が精神的に楽になるのが嬉しくて、止められなかったのだと思います。

人生確かに不安だし、辛いことの方が多いけど…。でも、薬をやって得られるものは、
一時的な快楽と錯覚でしかないし、結局、マイナスばかりです。
人生、こつこつとそれなりに小さいことを積み重ねていくしかないのです。

今、薬をやろうかなとか、友達がやっているとか、いろいろいると思うけど、
本当に絶対にやったらダメです。 私とお酒でも飲みましょう。(私は飲めないが)



覚せい剤ではこのサイトが一番リアリティがあります。

やっていた人もみんなやらないほうがいいというものなんだなとわかります。

大麻はいいけど覚せい剤は…というのは真実だろう。

お酒も依存にはなりますが、覚せい剤ほどではないようです。本当に怖いものなんですね。



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