2007年10月10日水曜日

私は小沢さんはやっぱり頭はいいと思うよ

「政権とればISAF参加」

アメリカの奴隷みたいな補給より、スイスまで参加しているISAF参加はいいと思うけどな。

私は防衛省と法務省はイッショにして、警察予備隊の時代のコンセプトに自衛隊をもどすべきだと前から思ってる。 誰も言わないけど、それが一番いい。
防衛省と法務省は連携する部分はとても多いと思うし。

日本国内でテロがあったら、公安で調査したりするでしょう。日本を守るためにいろいろするじゃない。そのノウハウを国連にも貸し出してあげるって感じでいいんじゃないでしょうか?

普通の国理論を自民党の理論で推し進めると、たぶんアメリカの奴隷になってしまうと思うから、ISAFに参加とかいいと思うけどな。 後方支援とか、わけわからんよりスッキリしていると思います。

今日はチラチラと国会中継を見て民主党は賢い人がおるじゃないかと思ったよ。
ホリエモンのメール事件とかなかったらなぁ。 ホンマに、小沢さんに一度総理をやらせてみたらいいじゃないかと思いました。


先日読んだ本「中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」
は、つくづくアメリカという国は何でもありの恐ろしい国で、ほんまについて行くことは、極悪人の片棒を担いでいるようなものだとよくわかった。

でも、だからって正攻法で攻めたりしたら、とんでもないことになって、アメリカが暴落なんかしたら世界恐慌になる。いかにソフトランディングして、その日に備え、日本が自立した国になるべきかということを考えさせられた。

あまり、国際政治に興味のない人は「アメリカが破産してボロボロになる日が来る!」と言われてもピンとこないかもしれない。

でも、アメリカのしていることの危うさ恐ろしさは、今日読んだ田中宇さんの文章でもつくづく考えさせられた。

やっぱりというか、当たり前というか、アメリカのバックにはユダヤ資本(すべてのユダヤ人という意味ではなく、一部の武器商人)がバックにいて、そのスーパー権力者がいいように世界を操っているということなんである。

普通に日本の報道を見ていたのではアメリカ偏向報道なのでわからないけど。

最近、NHKの深夜番組で証言記録 兵士たちの戦争をちょろっと見ている。眠くて全部見られないけど。 というか、寝る前に辛すぎて…。

兵士たちにとって戦争は、意味もなく殺し殺されたことでしかなかったことがよくわかる。
国に見捨てられて、ジャングルの中で人肉を食べて生き残った兵士の気持ち。
80歳を過ぎた生き残りの人々が証言されている姿を私は見る義務があると思うけど、泣いてしまってもうダメ。

アメリカの恐ろしさをこの頃つくづく感じて、それに立ち向かえる知恵を持った人は誰だろうと考えて小沢さんに期待してしまうのだった。

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