2008年4月26日土曜日

本当に中国は怖い国だと思う



北野先生も言うてはります。

誰がどう考えてもチベットは人権が侵害されているやろ。

私しゃ長野に住んでたら「チベットの人権を守れ!」と旗持って行ってたかもしれんわ。
自称左翼としては。

でも、それで逆切れして全世界であんな大集会とかしてしまう国民性というのはやっぱり社会主義の右へならへの国なんだと思う。激情的国民性に情報操作がなされ、ああいうものが作られているのだ。彼らはチベットの真実は知らされていないと思う。

今の中国は資本主義の悪いところと社会主義の悪いところが凝縮されたようなエネルギーに満ち溢れている。 マイナスとマイナスがプラスになったらいいんだけど、まるでブラックホールのような恐ろしさを私は感じる。

どこ行っても中国人に中国語ではなしかけられる私ですが。
今回ばかりは国境なき記者団のフランス人になりたいと思う。

チベットの人権を認めてあげてほしい。それははっきり言うわ。
ダライラマさん可哀想。
チベットの7年間という映画を見たことがあるけど、本当に中国って怖いなと思った。
その怖さは今はもっと怖くなってて、ヒットラーがオリンピックしたときみたいな雰囲気があるような気がしているのは私だけだろうか。

ダライラマは独立をいうてはいない。チベット密教の僧侶が暴動を起こすというのはそうとうの理由があると思う。
マスコミの雰囲気は、平和にオリンピックをしましょうよ。という感じなんですけど、
そんな甘いもんじゃないと私は思う。

だけど、軍事力が実質世界一という中国に対して上手に対応していかないと日本もチベットみたいになるかもしれない。冗談ではなく思う。






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