2009年7月8日水曜日

マイケルジャクソンの葬儀で号泣



まったく他人の葬式ではありますが、なんとなくしか英語もわかりませんが、今日はパソコンの修理をしながらというか、修理することもできずにくぎ付けになって見てしまいました。


本当に人間としてマイケルジャクソンという人は、歴史上の人物だなと思った。

この前、櫻井よしこが非常に好戦的なことをテレビで言うていて、あまりに長文で反論するのもしんどく、
21世紀少年の映画から抜け出してきたような幸福実現党の車が走り回って言うていることをなんとなく聞いていても、落ち込むようなことばかりで。

それを反論する体力がない自分も感じていた。

でも、まぁ。マイケルジャクソンの葬儀を見て、こんなすばらしいメッセージはないなと思った。
キムジョンイルも中国政府もミャンマーの軍事政権もマイケルジャクソンの歌とダンスの前では平和を愛するはずだよ。

もう、理屈なんかない平和と平等が一番だよ。

本当に惜しい人を亡くしたなぁと考えていたら泣けてきて止まらなくなった。

もう、本当に難しいことはわからんけど、戦争とか紛争はいやだなと。

今日の夜のニュースでは娘のパリスが最後に「ひとつだけ言いたいことは、パパ愛してる 本当に!」
最後にvery much! と付け足しただけでもう、号泣してしまったシーンのことを

娘さんが出る必要があったのだろうか? というヤボなことを言うとりましたけど、
私は、やはり、マイケルジャクソンがいろいろ噂はあるけど、本当に一人の父親として愛されていた人間だったんだというメッセージだったんだなと思うよ。

私は、本当に娘さんの一言で救われる思いがした。 マイケルも普通の人間だったんだと思えた。

子どもであるパリスもプリンスも、母親の話によれば遺伝子はマイケルではないらしい(それもウソかもしれんけど、確かに顔はまったく似ていない)。
涙ながらにスマイルを歌い上げる兄のジャーメンジャクソンとは実は結婚3回で兄弟の嫁と再婚したヘンな人。 マイケルはジャクソンファミリーとは本当に仲が悪く、ジャネットジャクソンとラトーヤくらいしか親交がなかったことも知られている。
交際があったという、ブルックシールズが美しく過去の二人の仲のことを語っていて、私たちは普通の子どもよりも早く大人になってしまう必要があったと、 それをなんとなくしかわからんけど聞いていて、本当にマイケルジャクソンというのは、ずーっとショービジネスの中で華燭の中で生きざるえない人間の運命を共感する仲だったんだなぁと思った。

儲けすぎて家族仲は最悪で、子どもは自分の子どもじゃないかもしれんくて、もう、なんかワケわからん人生の中で、作品だけは超一流という。 それって、本当にしんどい人生だったんじゃないかなと。

でも、最後の娘の言葉は、絶対にウソじゃなくて、本当に本当に愛されていたんだなと思わせてくれるものだった。 本当に、よかった。 こんな式典(葬儀ではなく:誰かがそう言っていて本当に私もそう思う)は見たことながない。

すばらしいものだったと思う。 ありがとうマイケルジャクソン。

愛と平和と自由を愛する私は頑張るよ

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

私も泣きました。

マイケル、あなたは素晴らしい人でした。

感動をいっぱいもらいました。

心から
ありがとうと言いたい。