2010年5月20日木曜日

口蹄疫に思う 人類はウィルスには勝てない


私もヘルペスを持っている。 ヘルペスなんてほとんどの人が持っているらしい。。


ヘルペスは完治することはなく付き合っていくしかない。
この病気になり、ウィルスについてかなり研究し、リジンを飲んだり(ヘルペスの人はリジンが不足するらしい。写真右端)いろいろしているけど、出たら私の場合は体力が落ちていて薬のんで寝るしかないということがわかっている。


このヘルペスという病気は急増しているそうだ。 というか、本来は人間の免疫が強かったから発症しなかったのに、発症するようになったという説があるらしい。

私もそう思う。

だいたい、昔なんてトイレにウンコを各家庭が溜め込んでウンコ汲みさんが取りに来てくれて、台所にはハエがぶんぶん飛んでおり、ハエ取り紙がぶらぶらしている下でご飯を食べていたのである。
どんな頑張っても清潔なんて難しいのである。

ところがこの頃はハエもめったに見なくなった。その清潔第一が進化しすぎて人間が弱くなったんじゃないかなと思っている。で、現代社会の中でストレスだけは強くなり発症が多くなったのではないかと。健康食品とか仕事の関係で詳しくなって、いろいろ健康関係の本とか読んだけど、結局、私がたどり着いたのは自然と生きるということであった。


さて口蹄疫であるが、専門家でもなんでもない私だから言うのかもしれないが、これからは予防接種のようなものをして口蹄疫に対する考え方を変えて対応しないと、そんなことを言っていたら肉が食べられなくなるじゃないかなと思う。


口蹄疫が発症すると周囲の家畜を皆殺しにするしかないというのは、先進国の対応として最も一般的らしいが、それはもうこうなってくるとどんどん難しくなっていくと思う。

コレラは菌でなんとかなったが、ウィルスは菌よりも小さい。だからウィスルを全滅するのは本当に難しい。かかったら治らないのはそのためである。 口蹄疫は牛を殺すしかない。イギリスでも850万頭を殺したという。 それしかないらしい。 

しかし、そこにいる人間がウィルスを持ってないかというたら絶対に持っているし、そうなると宮崎の人は北海道なんかに絶対に来てくれるなというようなことにまで発展してしまうんじゃないだろうか。 世界的にみて口蹄疫は確実に発見数は多くなっていっているようで、撲滅することはできないじゃないだろうか。


人類はウィルスと共存するしかないと思うし、実は昔は共存していたのに、文明が発達しすぎて共存してたのを忘れているのではないだろうかと。

専門家ではない人間のひとりごとですが、ここは学者先生に頑張ってもらって研究していただき、牛に予防接種ほどこしてでないようにしたら食べても大丈夫!ってお墨付きいただけたらそれでいいじゃないかと思うのですが。じゃなかったら、たぶん無理なんじゃないかなと。 


やはりこれからの文明社会は、自然と共存したエコなライフスタイルで低農薬とか、そういうことに取り組んでいかないといかんのんじゃないかなぁと口蹄疫のニュースを見ていて思うのである。やはり家庭菜園で育てた生野菜とかばりばり食べてたら体調いい感じがするもん。

田舎の家ででっかいハエとか飛んで来てる風景を見ると、私なんかは安らぎを覚える。
(ちなみに、このハエをうちの死んだオバアチャンは素手で100発100中でつかむテクニックを持っていて、子供の頃尊敬していました。)



近畿宮崎県人会では会でとりあえず寄付をし、同窓会などでも寄付を募っているそうです。あえてホームページには載せてないらしいですが。
事態が落ち着いたら宮崎畜産応援ツアーとか企画して欲しいですね。私、参加したいです。


まぁ。文明の発達の過程で学びがあるということで、政府には頑張って欲しい

口蹄疫についてのtwitter情報のまとめ

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