2010年5月4日火曜日

米軍基地は今は必要なんだろうけど



今度引っ越した所はベランダに朝しか日が当たらなくて涼しいのですが、お花はあまり咲きそうになかったんだけど、去年コーナンで捨て値の50円で買ったミリオンベルが結構楽しめて一つは枯れたけど、ひとつは冬を越してまた写真のように花をつけた。「ミリオンベル」という名前も景気がよくてよろしい。とっても得した気分です。

さて、普天間問題で訪問している鳩山さんを見ていて、やはりこの方は平和主義で真面目な人なんだろうなと思った。なんとか沖縄を救いたいのだと思ってくれているのでしょう。でも、現実としてアメリカとも付き合っていかないといけない首相としての立場もあるのだろうなと。

米軍基地って本当に怖いものなんだと思う。夫がサイパンに2年ほどいたのですが、米軍の艦隊が港に入ると米兵がウロウロして雰囲気が一変し、あまり出歩けなくなってしまうのだそうだ。

アメリカ兵はお金のために入隊している人ばかりで、愛国心とかモラルとかあまり考えてない人が多い。
アメリカは金持ちが貧乏な人を使って商売で戦争をしているような国。

鳩山さんなんかは賢い人だから、アメリカの戦争産業の実態も政府と軍需産業の強い結び付きも知っているはずで、軍事基地のことさらアメリカ軍基地の人間味のない実態というものは知っておられると思う。

ただ、現実問題としてアメリカとの同盟関係(日本はアメリカの属国)からアメリカの基地を一切いりませんと「いきなり」は言えない現実があるというのはとてもわかる。 金遣いの粗い粗暴な夫といきなり離婚するとDVになったりして事件になったりするので、段階的に別れるように持っていかないといけないのと同じだろう。

笑いながら子犬を遠くにおもいっきり投げたりして遊ぶ映像をネットで流したりイラク兵をリンチしたりできるアホが米軍基地にはいるので、こういった人々をなんとか人間的な人にすることが私は小さいけれどもベストな方法の一つではないかなと思う。

なんか無視されてしまったようですが、関西空港で一部軍事練習とかを引き受けるというのはすばらしいアイデアだと思うんだけどね。
物怖じしない大阪のオバチャンパワーで「あんた!何してんの!」とアメリカ軍人であろうとも売られたケンカは買えると信じるが。

軍の移設となるとお金もハンパなくかかるし一部を大阪、一部を広島、一部を岡山とか置く。その周囲に空手道場を誘致し住民は無料で利用可能。な~んてことは現実的には無理らしい。が、少しづつ何かを動かしていくことが大切なんじゃないだろうか。

今はアメリカ軍があるんだから、なんとか平和に軍と共存できる方法を模索し、そこから意外な花を咲かせることを目指した方が私はいいと思うんだけどね。


とりあえず鳩山さん応援しています。


今日、洗濯の液体洗剤の詰換え用を入れ替える際に半分以上をこぼしてしまいましたが、
お陰で床がキレイになりました。

はい。このように悪いことばかりじゃないさと。



でも、本当に気の毒なのは、国家そのものが戦争好きなアメリカ人のことさら貧しい人々だと私は思う。


今日、いつも愛媛に通う山陽道で大事故があったらしい。見て怖かった。母親が半泣きで電話があり、事故がなくてよかったと。
思わずもらい泣き。(大げさな親子)
なんか、高速でスピードをそんなに出す方ではないし、ぼーっと運転して、眠くなったら休憩し、コーヒー飲んだり飴をなめたりと、なんか愛媛への行き帰りは私にとってリラックスタイムというか、結構楽しい時間である。 なんか、こういう事故があると気が引き締まります。 ご冥福をお祈りします。


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