なんか すごいな
もうやっとパソコンなおって、ポチポチ仕事していましたら、今度は親戚のおじちゃんがまたまた亡くなったそうで、またまた親が出てくる。
明日はお葬式。
この親戚がすごいのである。なぜか本家の佐伯家の隣の越智家は昔から親戚付き合いをしていた。それがどうしてかは長い間なぞとなっていたが、隣の家との塀はなく、互いに自由に行き来して付き合ってきたのである。
特に小さい頃に超かわいがってくれた駄馬先生は、両親がいなくて小さい私の世話をしに、その駄馬先生が来てくれたりしたものである。私は小さい頃は、お父さんの親戚だと思っていたが、兄弟ではないし、兄弟のいとこでもない。隣の越智家のおばさんだった。結婚して駄馬さんとなっていただけである。
駄馬先生はちょっと有名な学校の元名物先生で、タバコを吸いながらカッコよくいろんなことを教えてくれるいかにも頭のいいおばあちゃんだった。
で、越智家と佐伯家のなぞについて、いとこが最近調べたのであるが、3代くらい前の佐伯しなさんという人がいるのであるが、それは隣の越智家からお嫁に来た人だったのだそうで、そこから親戚付き合いが始まっているのだという。
佐伯しなさんは、越智家にこれまたお嫁に来ていたそうだが、夫がなくなり、その後、隣の佐伯家の嫁となり、越智家と佐伯家の両方の面倒を見ていた豪傑だということがわかった。
で、佐伯しなさんは佐伯家の子供を産むことはなかったそうで、越智家と佐伯家は血縁はない。でも、親戚付き合いを長年にわたりしていたのだという。
本当に親戚付き合いしていて、駄馬先生は私が小学校のころに亡くなったのだけどおお泣きしてお葬式をし、駄馬先生のお兄さんという人は私の結婚式にもお祝いをくれ、年賀状とかもくれた。 そのおじちゃんが亡くなったので、佐伯の本家からもうちの母親も来るのだという。 すばらしい!愛媛の人情!
娘さんがいい人で、これまた親戚付き合いしているのだった。
越智さんは、とても腰の低いいい人だった。
みんなの迷惑にならないように日曜日に葬儀がなるように亡くなったのだなぁと。
合掌。
でも、ほんとうになんかちょっとステキな話だなと思ってる。
ホンマに。親戚の親戚の親戚はみな親戚!
遠くの親戚よりも隣の親戚。
それでええじゃないか。
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