2009年7月26日日曜日

幸福の科学なんて邪教なことは間違いない

要するに本やお札を売って巨万の富を稼ぎだしている組織でしかない。

昔、友達と旅行に行ったときに泊った旅館の方が信者だったようで、書斎と呼ばれる宿泊者が自由に利用できる本を並べているところに、びっくりするほど幸福の科学の本が並んでいた。 あ=信者の方っているのねと思った。 書いてあることは、そんな悪いこと書いてはいない。 頑張ったら結果が出るとか、私のブログの生き方にラベルされているようなことを、ある種のカリスマ性で書いておられる。

この世の中に、本当に悪い宗教なんてあまりない。
しかし、極端な政治的主張をしだしたら、それは邪教であると思う。 
茨木市に幸福の科学の事務所が本当にでかいのですごいなとは思っていたが、今回の選挙に出馬した人の数はどの政党より多い。すごい資金力だ。 創価学会より集票力があると豪語しているという。 これは本当に恐ろしい時代になったと思った。

霊能者の宋優子さんと最初にお会いしたときに、なんか、いろいろと私の過去について当てられてしまい思わず信者になってしまったのですが、先生はさらりと言うことには、普通に霊を見える人には見えて当たり前なのよ。ということだった。「そんなのたいしたことじゃないのよ。だって、私なんて見えない人の気持ちがわからないだもの。見える人にとってはそれは普通のことで、力のレベルに違いはあるけど、結構沢山の人がいるのよ。見える人って」

ということでした。 私は、その先生のあっけらかんとした感じもとても気持ちよくて、いい人だなと思ったのです。 でも、その後、確かにいろんな見えるんですという人に私も会いましたよ。だから私もミラクルを信じている人です。

大川隆法さんが神様から啓示を受けたというのは、神との対話みたいな感じでウソではないのかもしれない。 神との対話は私は愛読書でもある。

しかし、弱者を助け世の中に真理を説く団体が、預託金だけで9億円ほどを出して政治に口出しするのが正しいことだとは思えない。 大本教みたいに、静かに臓器移植反対とか言うて、地域に密着して梅花まつりとかしているほうが宗教らしいけど。 生長の家だって同じ本商法ですが、そ~んな高いグッズはございませんよ。何が怖いのかしりませんが、マスコミはこのオウムばりの団体をまったく報道しませんが。

もうね。世の中。ヘンすぎ。 これも政治がしっかりしてないせいだとは思うけどね。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

大川隆法さんは、わたしの高校の先輩です。

母校は、県下では有名な進学校で、大川さんは東大に合格された秀才ですが、高校時代はあまり目立たない存在だったとか。

でも、集金力と経営には長けていたということでしょうね。。。。

さいきゆみ さんのコメント...

彼自身も自分で自分を洗脳して、実際はお金と権力に取りつかれているのだと思う。あの喋り方といい、本当に怖い。 本当にスゴイ人というのは、もっとさりげないものです。はい。