2010年7月29日木曜日

この世の終わりは近づいている で、どうする

新興宗教研究に飽きて、オカルト研究に走り、最近これを読む。



というようなことを、ホピの予言、黙示録、日月神示(ひふみしんじ) などを元に予言した内容。

でも、これを読まなくても、この世も終わりだなと思うことが多い。
なんで、自分の子どもの背中に油かけて燃やしてみたかったり、4歳の子の顔にあざができるほど殴ってみたかったりするバカな大人が多いのか?子どもを大切にできない種族である人類はそりゃ滅亡に近付いてもしかたないと思うよ。

私、新興宗教とか本当に嫌いな理由は、男を立てろみたいな右翼的思想と、前世のカルマを消さないといけないみたいな「前世が悪かったから今のことはあきらめて頑張りなさい」という2つの思想がどうも許せない。
 なんで男が男というだけで立てられないといけないのか? それだったら人を立てて常に控えめな理知的な態度でいなさい。自分のことを誇らしく言うのは恥ずかしいことです。と言うべきである。 
さらに決定的に嫌いなのは、前世がこうだったからこれを諦めろというのは、どう考えてもアホくさい。前世は前世であって今世は関係ない。 神様がいるとして、そんな昔のこと何時までも言う神なんて信用できない。

崇教さいき教においては、常に高い場所から今世の現象を分析せよと教えている。

子どもを殴ってみたかったりする奴は、自分の生活が充実していない余裕のない甘えた奴でバカなんだ。無職でお金がないから何もかもおもしろくなく、自分には子どもというすばらしい財産があることがわからない。確かに、そういうバカは前世じゃなくって小さい頃に親に大切にされなかったのかもしれない。
親なんてものは基本はキママなもので、別に親は神様じゃないから、イライラしたら子どもに八つ当たりしたりするもんなんである。 で、親もバカで生活の大変さ抱えて可哀想なんだなぁと子どもが親を見下せるようになれるとハッピーになれる。が、いつまでたってもそういう風に考えられず、潜在意識の中で影響を受けてネチネチと過去の恨みを思う。

全部の宗教が言うていることであるが、「許す」というのは最強のマインドである。

許すというのは執着を切ることである。許して執着を捨て清々しく生きる能力を高めるべきだ。
自分の心をコントロールすることでそれはできる。 
人によっては、そのコントロールが難しいので宗教で一心にお題目唱えたりする必要があるのかもしれん。

秋葉原で刃物を振り回した切れた若者が母親に育てられた様子の話は涙が出そうなほど気の毒である。母親がまた愚かであったことを彼は刑務所に入って見つめることができたのだろうか。 遺族の前でそれを言って、言い訳にならないことも彼はわかって、死刑も覚悟しているのだろうなと思った。
こういう風に反省している若者を死刑にするには忍びない。 でも、これだけの人を殺した罪は確かに死をもってしか償われない気もする。

しかし、千葉法務大臣の言っている死刑というものの重みは、死刑を執行しなければならない人のことを思う時、とてつもなく重いと思う。
パフォーマンスと言われようとも、千葉大臣はよくぞ死刑を見届けたと思う。 死刑囚は怖さのあまり体が硬直し、中には失禁する者もいるという。 首が丈夫だった場合に長く苦しむこともあると思う。

私は死刑は反対である。死刑にせずとも刑務所で働かせて稼がせて遺族にお金を払わせる方がよい。
逆に無期懲役を文字通り無期懲役にして、そういうバカを僧侶かなんかにして永平寺みたいな環境の中で徹底的に働かせ、どうして自分がそういう犯罪を犯したのかを少年院などの若者に聞かせるような活動をさすべきだと思う。 それこそが人として崇高なマインドの実現ではなかろうか。

確かに世の中は、理想と現実は違う、辻元清美さんもそれを理解して、とにかく国会議員でいるために社民党を抜けた。彼女は福島瑞穂さんのように弁護士資格もなく、国会議員でなくなったらうどん屋しながら介護のアルバイトするしかない。

前述の本の話にもどるが、どっちにしても審判の日は近付いているらしい。
読み終わっての感想は…。そんな人類を大掃除しないといかんとか考えるようなご親切な神様はたぶんいないと思う。むしろ、私は人類は自らの力で滅びると思うな。 それをどのように止めるかは一人一人が今試されているのだというのなら信用する。

ウィキリークスに大量のアフガニスタン進行のアメリカ機密文章が流出して、アフガニスタンを支援しているのはイランだということがわかったらしい。  リークしたのはアメリカじゃないかしらんと。 アメリカは今イランに戦争しかけたくてたまらんのだ。(詳しくは北野先生のメルマガをお読みください)

この上、戦争したらアメリカは破滅ですけどね。アメリカ破滅したら世界も半分くらいは破滅になる。

で、私の結論は、少なくとも人類が滅亡する理由をとりあえずは知ってから私は死にたいと思うので、これからもニュースは読みたいなということですかね。

なんとか霊力でもあったらオバマの枕元とか立ってみたいですけどな。
でも、霊力なんかよりも、このドアを閉めたら、あやまってロックがかかってしまうとか、普通に災難を予知する能力が欲しい。

おととい、夫と出かけて帰ってきたら、家の防犯用のドアのバーが留め金が甘かったらしく、ロックがかかって入れず、隣の家のベランダから自分の家に夫が入って開けてくれた。 

非常に夫婦の間で互いの許しが試されたプチ事件であった。





このオチョンのマークは真光教のお守りの中に入っているものと同じものですね。なかなか興味深いものです。いろいろ調べていると日月神示というのは奥が深いなと思う。なんか今月の末にアメリカで大地震があるらしい。おもしろすぎる!

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