2007年8月4日土曜日

悪いけど おもろない話は したくないねん

なんか、スカイプでほっておいたら誰か知らん男から1日、ひどい時には2-3人話しかけてきて、それが中味がなくってホンマにオモロナイ。というのは書いたけど。

基本的に子どもの頃から「おしゃべりユミ」と呼ばれ(もしかしたらイジメ?)楽しく人と喋るのは大好きなんだけど、この頃、特に男と喋っていて、それの話のどこがおもしろいんや。
と思ってしまうことが多い。

で、スカイプとか間違ってチャットとかしてしまうと、ホンマに中味がなくって後悔する。
私の貴重な時間を返せと思ってしまう。

ノロケでも何でもないが、うちの亭主と結婚してもいいかなと思ったのは、私をウソでも褒めてくれたというのはあるんだけど、やっぱり、話していて楽しかったというのはある。CDを出してきて、これが俺の一番好きなギターリストでと教えてくれて、わぁリューリードってキヨシローみたいなんだぁと言うたら、亭主がいや、キヨシローがデューリードみたいなんです。
とか、いろいろ教えてくれた。 音楽という共通の趣味で盛り上がれたので楽しいかなと思ったのである。

いっしょにキヨシローのコンサートに行ったりして(あの頃はよかった…)。


別に私は、世間の男は私の好きなニッチなロックの話ができんからキライと言ってるわけでなくて、どーして、こうおもろないんやろうと考えて、どうも男に個性といえるものがないんじゃないかなと。

私、お友達としてお付き合いしている男性は4人くらいはいるが、どんな付き合いかというと、女性とまったく同じで、ネットでだべって、ごくたまに時間が一致したら昼ご飯を食べる程度のお付き合いなんだけど、一人は立派にウツ病を発病して田舎に帰ってしまったんで、それだけでいろいろあった人生の話題も豊富である。 今カモミールティーを飲みながら環境音楽を聞いてます。なんて言いながら「その後、ご主人はどうなったの?」とか電話かかってくるんである。

おもろい男やろ。

 まぁ。世間のモテナイ君というのが、つまらない人生を女に楽しくしてもらいたいとか考えてるんだとしたら間違いや。 自分で自分を楽しめるようになってごらんと。 そしたらいやでも女なんかよってくるよん。

てね。

ま。オバサンの話なんか聞きたくないか。


先日、フィリピン人のパーティーで50歳くらいの独身のフィリピン人のお兄ちゃんが電話番号教えろとしつこいから教えた。 その場では楽しく飲んだけどさ。 で、飲みに行こうと電話がある。 仕事が忙しいし、私はお酒がそんなに飲めないのよ。と言う。
「僕は一人で寂しく飲まないといけないの?」とか言うてくる。

知るか。バカと。返事しておきました。


(会話はすべてフィリピン式のビミョーな英語です)











 

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