私の脳
記憶がまったくない場合が少なくない。 もう、はっきり、多い。
あれは、まだ少しは純粋な少女であった小学校2年生の時だった。
明日は学校で笛がいるのに、部屋を探してもない。 パニックになり、くるくる回りながらお部屋の中をあっちを探し、こっちを探して、ベットに倒れ込み、ふっと窓のところから吊り下げているカゴの中にフエだけを差してあって、
どうしてこんなところに入れたんだろうか? と心臓が止まりそうになったことは鮮明に覚えている。
あれが最初の発病で、そのようなことばかりが人生で起こるのだ。
日曜日の風呂上り、先祖代々毛深い足のお手入れをしようと、愛用のキレイなお姉さんは好きですか?のナショナルの電動毛抜きを使おうといつもの引き出しを開けた。
ない。
実は、もう亭主もほとんど家にいないし、冬服なんてほとんどいらないので、最近、居候しているジーナに戸棚を使わせてあげようと、亭主の服を整理して戸棚を空けてあげた。
で、その時に、確かに毛剃りもどっかにしまったかもしれない…
が、まったく記憶がない。 ちなみに私はこの毛抜きを男の髭剃りほどじゃないが1週間に1回は使うのだった。
じゃないと足がジョリジョリなんだ。 なのに、どこを探してもない。
日曜日の夕方風呂に入ってサッパリしたところで、またお部屋の大掃除が始まる。
ハンベソかいて探したがない。
もしかしたら、先日、いらんものを景気よく捨てたときに間違って捨てたのかも。
ちなみに、ゴミの日にゴミ出しが遅れてあせって部屋のゴミをゴミ袋に入れるつもりが落ちているテレビのリモコンを捨ててしまったことがある。
無意識に生きているとしかいいようがない。
そんな私なので、素直に自分で自分に落ち込むことができるだ。
小さい頃の記憶とか、やたらあるほうなんだけど。
小さい頃のこと覚えている人頭いいとか言うけど。
まだ、よちよち歩きしかできない赤ちゃんの頃に、棚に置いてあった電池を口に入れて電気が口の中に走ってびびったこととか覚えているんだけど。
私の脳には、どこかにスキマかバグかがあるじゃないだろうかと。
でも、これは私の個性なんだ!
もういい。 落ち込んでうつ病になったらいけない。
キレイなお姉さんが好きですかは、水で洗える新製品を買おう。
しかたない。
今朝、瞑想しながら思った。 (瞑想も脳にいいと言われて習ってたまにしている)
マエムキ!にがんばっている。
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