太ったわ!
お洋服がないのね。
ついに私は、ラインがマッスグなお洋服のブティックへ
オバチャンが行く、3900円とかでは売っていないお店に足を踏み入れてしまいました。
6月にお友達が結婚式だし、ちょっとお洋服でもクレジットカードで買いましょう。
しかたない。 痩せるの待ってられへん。
で、私が真剣に買う気で来ているのがわかったのでしょう。 兄ちゃんが売り込みます。
「どうですか?この流行のジャージー素材のワンピース」
うーん。 でも高いわぁ。
「だって、ホラ、この雑誌に紹介されているのと同じですよ」
いや、私は雑誌というより、ニッセンに紹介されている服が似合う女なんです。
こんなん着たら太って見えるわ。
「いや、着たらわかる。これのヨサは」
せやろか? 着てみようかしらん。
うーん。いいけどぉ。こう大きく腕がニョキっと出てたら、プロレスラーかと思われる。
これを買うとしたら、どんな上にジャケットが似合うやろか?
「任せてください。コーディネートは」
うーん。可愛いけど…。着てみようかしらん。え? そんなに高いの?ええ~
う!腕がはいらへん! よかったわ!
「いや、大丈夫。これはボタンをはずしたら着れます」
そんな服いらんわ!!
でも、ほんまに痩せようと思った。
とりあえず、ボタンは留められるお洋服を買いました。 痩せたらもっとステキです。
お友達と夕方ご飯を食べ、帰りにJKカフェで潤さんに会う。
潤さんが「そんな太ってないやん」と言ってくれた。
でも、二重あごになった潤君に言われて安心できないんです。
私の照準は 郷ひろみ やから!
そしたら潤さんが
「この前『嫌われ松子の一生』というのを見てさ。松子は光源氏にハマルんだよ。分厚いファンレター書いてね、毎日返事がないかなってマツ子がポストを見るんだけど、それくらいから僕は泣けてしかたなかった。あかんで、佐伯さん郷ひろみにハマッタりするのは」
それは・どいういうイミ?
ほっといて。 私はファンレター書いたりしないでちゃんとお金使うから。
5万円でディナーショーに行ってやね。 握手してもらうだけやし。
でも、今日は昼間はうな丼、夜はハンバーグ。
昨日書いた知人のお父さんが亡くなったそうだ。
「この前はえらい怒らせてしもて…ごめんね。おじいが死んだわ」 とか電話してくる。
なんかなぁ。 素直に可哀相とか思えないだよ。 もう。ほんま。その依存体質何とかしてくれって感じで。
思わず、また腹が立ってご飯を食べたくなったという。
いかん。他のせいにしたら。
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