2007年6月5日火曜日

太ったわ!

お洋服がないのね。

ついに私は、ラインがマッスグなお洋服のブティックへ

オバチャンが行く、3900円とかでは売っていないお店に足を踏み入れてしまいました。
6月にお友達が結婚式だし、ちょっとお洋服でもクレジットカードで買いましょう。

しかたない。 痩せるの待ってられへん。

で、私が真剣に買う気で来ているのがわかったのでしょう。 兄ちゃんが売り込みます。

「どうですか?この流行のジャージー素材のワンピース」

うーん。 でも高いわぁ。

「だって、ホラ、この雑誌に紹介されているのと同じですよ」

いや、私は雑誌というより、ニッセンに紹介されている服が似合う女なんです。

こんなん着たら太って見えるわ。

「いや、着たらわかる。これのヨサは」

せやろか? 着てみようかしらん。
うーん。いいけどぉ。こう大きく腕がニョキっと出てたら、プロレスラーかと思われる。

これを買うとしたら、どんな上にジャケットが似合うやろか?

「任せてください。コーディネートは」

うーん。可愛いけど…。着てみようかしらん。え? そんなに高いの?ええ~

う!腕がはいらへん! よかったわ!

「いや、大丈夫。これはボタンをはずしたら着れます」

そんな服いらんわ!!

でも、ほんまに痩せようと思った。
とりあえず、ボタンは留められるお洋服を買いました。 痩せたらもっとステキです。

お友達と夕方ご飯を食べ、帰りにJKカフェで潤さんに会う。
潤さんが「そんな太ってないやん」と言ってくれた。

でも、二重あごになった潤君に言われて安心できないんです。
私の照準は 郷ひろみ やから!

 そしたら潤さんが
「この前『嫌われ松子の一生』というのを見てさ。松子は光源氏にハマルんだよ。分厚いファンレター書いてね、毎日返事がないかなってマツ子がポストを見るんだけど、それくらいから僕は泣けてしかたなかった。あかんで、佐伯さん郷ひろみにハマッタりするのは」

 それは・どいういうイミ?

 ほっといて。 私はファンレター書いたりしないでちゃんとお金使うから。

 5万円でディナーショーに行ってやね。 握手してもらうだけやし。 

 でも、今日は昼間はうな丼、夜はハンバーグ。 

 昨日書いた知人のお父さんが亡くなったそうだ。
 「この前はえらい怒らせてしもて…ごめんね。おじいが死んだわ」 とか電話してくる。

なんかなぁ。 素直に可哀相とか思えないだよ。 もう。ほんま。その依存体質何とかしてくれって感じで。
思わず、また腹が立ってご飯を食べたくなったという。
 
いかん。他のせいにしたら。

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