2007年5月28日月曜日

日本の法律おかしいわ

実はあまりに腹が立つので告白するんだけど…。去年の10月くらいから、たまに夜預かるなど、お世話をしていた次男の母親というのは、覚醒剤をやっていることを友達経由で聞き、
私は本人を説得したり、なんとか心を開いてもらって、薬物依存を認めて、生活保護を受けるなどして、真面目にやれと。うるさく彼女につきまとってきた。

彼女の子どもというのは、ちょうど私が流産した頃に生まれた子どもで、私の子どもが生きていたらこんな感じだったんじゃないかという気持ちもあり、ついつい世話してしまった。

が、彼女は私を利用するところだけは利用し、結局お金、お金といろんな所に借り歩くような状況から抜け出せず、で、たぶん、薬に依存も止められなかったのだった。

で、私はもう、これ以上はいかんと。 子どものお父さんとも相談して、警察に告発し、逮捕してもらい、尿検査で見事に陽性となって、彼女は拘留、息子は児童施設に預けられた。

で、今日、お父さんという方に子どもセンターに行ってもらい、「刑務所から母親が出てきても、いきなり子どもを同じ生活にすることのないように」と頼のんでもらった。 センターが母親の涙の芝居に騙されないようにと…。 しかし、そこでの話は私を失望させた。

児童センターの話によれば、薬物依存の母親は、その気になったら、フィリピンに帰ることもなく、生活保護を受けて、また同じ暮らしを日本でできるんだって。

で、児童施設の子どもに会うのもポン中の母親の同意がいるので、私はもちろん、父親(認知してないから)も会えないと。

何それ!

こんなんで生活保護出して、あいつをのんびり生活させたりしたら、また薬するぞ!
子どもをのんびり児童施設に預けて、ゆったり楽させて。
そうなったら、誰かアイツを徹底的に監視してよね。 もう私は知らんから!
どうせ、あの女は私をますます避けるだろうし。

唯一よかったのは、気まぐれにしか子どもを育てられない母親と子どもを引き離すことができたダケだったわけ? 私のこの苦労は!!!


そして、次男に私はもうたぶん会えないだなぁと。 ずっと実はそれで落ち込んでいる。
亭主も側にいないし。子どももできそうにないと。(もう、あきらめてはいるんだけど)

ウツになるのよ。 こういうことがあると! というわけで、最近、ダラダラしている。
もう。ホンマに私が大変なんですけど!

それにしても、なんか、総合的に考えて判断するようなシステムってこの日本にはないのかしら?
強制送還にしろ! 普通、そうやろ。 ああ。 もう。

なんか、警察の法律も、児相の法律も、生活保護も、入管法も なんか穴が多いじゃないの?







後日談*********

その後、普通、外国人が(定住資格があっても)法律に違反した場合、特に覚せい剤は執行猶予がついたとしても強制退去になることがわかった。 結婚しているとか、子どもが大きくなっていて日本語しか話せないなどの事情がないかぎり、子どもとセットで退去させることになるそうです。 

今回わかったことは、警察も入管も子どもセンターも横の連絡はないということ。
ほんまに。

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