2009年5月21日木曜日

間違って死刑にされた大事件

足利事件でのDNA鑑定がおかしいという話で再審の可能性が出たことがインフルエンザの後で小さく話題になっていますが、飯塚事件は同じような事件なのに死刑がすでに執行されたそうです。 確かに限りなく怪しかったらしいし、足利事件に比べて久間三千年さんという人は怪しい人だったらしい。 でも…。世の中怪しい人間なんてゴマンとおります。

ドキュメンタリー映像09を見逃してしまい、夫が教えてくれた。

こういう死刑のあり方って問題だと思う。

久間三千年さんはずーっと無罪を主張してきたという… なぜ日本の国民は大騒ぎしないのでしょうか! おかしい。 インフルエンザより怖いぞ!

この前のカレー事件も、私はあれだけ無罪を主張している人を、ああいう感じで死刑を確定させるというのは、絶対におかしいと思います。

これは私の空想だと思ってほしいのですが、例えばあそこの家があやしい薬を使って人を半病人にしては保険をせしめているのを知っている、毒のありかの知っている子どもがいて、その近所の子どもが、ほんのいたづら心であのカレーに毒を入れたのだとしたら…。

私は保険でうまいことして美味しい生活している人が、わざわざあんなことして騒ぎを作り自分の生活を脅かすようなことをするだろうかと思う。

日本の警察はおかしい。
陪審員制度なんて、めんどくさいし、そんなのしたくないから裁判官にならなかったのに、そんなこと押しつけられてイヤだけど。 必要だと思いますよ。

氷見警察のこともあったけど、警察なんて本当にイイカゲンなんだし。
というか、人間のすることですから、絶対ってありません。

やはり冤罪のことなどを考えると、死刑というのは慎重の上にも慎重な姿勢が要求されると思いますし、私は基本は反対です。



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8月の日曜日にも特集されていたのを見た 本当に感動した。 裁判官名どっかに情報ないでしょうか?

思ったらありました! 皆で広めましょう!


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福岡地裁第二刑事部

陶山博生裁判長
陶山博生裁判長 痴漢冤罪に無罪判決

無罪判決後に移動?

重富朗、柴田寿宏(裁判官)、
陶山さんという方は逆転無罪判決をしており、疑わしきは罰せずを実践されている方のようです。

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福岡高裁第二刑事部・小出錞一裁判長・駒谷孝雄・松藤和博(裁判官)

小出錞一裁判長は名張毒ぶどう酒事件にて再審判決

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最高裁第二小法廷・滝井繁男裁判長、津野修、今井功、中川了滋、古田佑紀(裁判官)

滝井繁男裁判官という方はグレーゾーン金利に違法判決

どちらかというと市民派の方の気がします。ぜひ久間さんのことにもコメントを発表してもらいたい。

執行命令を出した麻生太郎内閣、森英介法相
選挙に負けたとしても、これをちゃんと反省する文章とか発表したら次の選挙は挽回できますよ!

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

僕も正にその通りやと思います。
警察、検察、そして裁判所はメンツのためにグルになっているとしか思えません。

さいきゆみ さんのコメント...

昨日、麻生総理が菅家さんの解放について、前例がない事件と他人事で言われておりましたが、

不思議な判決というのは、http://ja.wikipedia.org/wiki/御殿場事件
など 本当にいろいろあります。

警察という組織の不可解さはいろんなことしながら変えていかないといけないでしょ