2008年6月25日水曜日

お葬式って楽しいな

そんなこというと不謹慎だけど、実際、長い間会ったことない親戚とか、その親戚との関係とかが改めてわかったりして‥。

でも、アホの私は亡くなったおじちゃんの名前も改めて漢字で知らなかった。

親しくしているけど、年賀状とか見たことないもん。

で、父ちゃんの兄弟11人。 名前が覚えられへん。 いことになったら、近所に住んでいる人しかわからんし、いつまでたっても間違えるので、母に小声で「○○兄ちゃんでええんよね」とか聞いてしまい、母親に
アンタはアホなんか?という目で怒られる。

だって、目の前の亭主の名前も、「ひろみ」って間違えたり‥。は、ウソだけど。

でも、まったく知らない人とかいうのもやはりいて、あの人は誰だ?って感じで、ひそひそ聞いたりする。
これもまた楽しい。で、はー。そういうつながりもあるんかぁ。って感じで。
でも、普通やったら疎遠になるような親戚もわざわざ愛媛から来ておられたので、本当におじちゃんがいい付き合いをきちんとした人やったのだなぁと改めて尊敬した。


笑ったのは、初めて会う親戚という人に父親が挨拶をして、妹を娘ですと紹介すると、相手が
「息子さんのお嫁さんですか」と言うたんだそうです。
妹は渥美清に似ている父親に似ていないということが今回はっきりして嬉しそうだった。
私がいたらどうだったのでしょう。



今回新たな発見があったのは、
たまに楽しく喋っている親戚のお姉ちゃんのお仕事が英語を使ったあこがれの職業だったというのをはじめて知ったこと。 早く知りたかったわ=。
どうやったら英語の勉強ができるかという話になり、帰りの車で盛り上がった。
思わず尊敬した。 やはり、本当に英語ができる人になるためには、テレビを見てぼーっとしてたらなれないみたいだなぁ。 私しゃ無理だぁと思った。 第一アホやし。


で、お酒飲んで運転せずに後ろに座っていた夫は、私がお姉ちゃんと喋りまくってチンタラ運転しているのにいらついていたそうだ。

すまん。すまん。


今回のドジ。

葬式にはマスカラはしていかんほうがいいな。マスカラするならウォータープルーフにしないといかん。
葬式の最後のお別れで、もう泣いて泣いて止まらなくなって、ふっと会場の柱がカガミ張になっているのがあって、それで見たら目の下にマスカラが見事ににじんで、人が見たら確実に笑うようなすごいことになっていた。

思わず正気にもどってマスカラふきとった。

0 コメント: