2008年6月22日日曜日

おじちゃんが亡くなった

おととし敬老の日にたまたま私が田舎に帰っていて家に遊びに来てくれて、
お父さんとおじさんとおばさんと私で楽しくお茶をした。
お菓子を食べて、笑いながら喋った。

そして2日後におじさんが倒れて、滋賀県の息子さんの近くの病院に入院していた。

最近は、おばさんも体長が悪く、入院中だった。
で、昨日、私の両親が久し振りにお見舞いに行くのに大阪に来ていて、夜は家族で食事をして今朝、私が車で滋賀まで連れていくことになっていた。

で、今朝「亡くなった」という電話がかかってくる。

なんというか、タイミングの良さに驚いてしまった。これは大変と夫にも出動してもらうことに。

家族でいとこのお兄ちゃんのところに行く。
いとこいうてももう子供が大学生の立派な方なのですが。それでもお葬式となったら大変だなと。
葬儀屋さんとの打ち合わせにうちの母親も若干参加したり。
やっぱり、いざというときに誰か相談する人がいるというのは全然違うものだ。

一時退院していた、おばさんを病院に連れて行ったり、お昼ごはんやらお花などを買いに行ったり。親戚にファックス送ったり。

ほんまに私もそのうち、そういう段取りが得意になったりするのだろうか。

で、帰りの車で亭主と自分の葬式はどうしたいかという話になる。

絶対に夫の方が先に死ぬと信じているので、一応聞いておくと。

先日、知り合いが亡くなったのがお棺の中にカッコいいスーツを入れてあげてんという話をして、
おれは絶対にそんなのイヤだと。死んでまでスーツなんかいらん。と。

わかった。あんたの死出の旅路はポロシャツにチノパンでええなとか。
誰もわからず葬ってほしいなど。でもなぁ。そういうわけにいかんのやわ。
葬式代くらいは残して死なないといかんのやが、それがホンマに結構なお値段である。

で、こどもが欲しいなぁという話になった‥。別にみとってほしいとは思わないが、
お墓のこととか、若干の後片付けをしてもらえたら助かるかもと。

ま、そういうことも考えていかねばならん年になったねと。


人生って基本的に大変やなと今日も思った。
何もしてないけど疲れたもん。 

ホンマに、なるべく人に迷惑かけずに死ねるようにがんばりたいが。

そういうわけにもいかないので、親戚とかは適当に付き合っておかねばならんなと。

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