2008年6月4日水曜日

お米あまってたらカスパルの事務所にお送りください


テレビでニュースを見る人だったら、今、食糧事情が本当に厳しくなっていることは周知のことだと思いますが、

なんかフィリピンのスタッフのところにカスパルの近藤さんがお米を20キロ送ったら、泣きながら電話かかってきたそうです。

お金がいくらあっても、今お米が買えないので困っていたそうなんです。

フィリピンのスタッフのミラさんは日本に留学して日本語も堪能な方で、とても親しくしている人ですが、頭もよく可愛くとってもステキな方なのです。で、フィリピンの将来を真剣に心配して、私にはできない活動を続けておられます。

彼女は子供が4人いますが、それ以外にストリートチルドレンを4名引き取って育てています。
レストランを経営しているので、お米がないのがとても困ると思い、私も送ろうと思っています。

なんとなく古くなって処分に困っているようなお米があったら、kita-o@mta.biglobe.ne.jpに連絡してください。

アットマークはわざと大きくしてます。注意してね。

まぁ。お宅の攻撃にさらされるのであんまりメールとか教えてないけど、今回特別で。

でもなぁ。これって根本的な救済活動じゃないので、辛いのだけど。

お米なんて3回くらい採れそうなフィリピンにお米がないなんて信じられんわ。
その理由については、インターネットでいろいろ出ているので調べてくれたらいいですが。

思わず本当に実感してしまった。

フィリピンのドンボスコのストリートチルドレンセンターでは、最初、カスパルが支援し始めたころは家一軒でやっている、小さい施設だったのです。 今では、マクドナルドなどの支援も得て何百人というこどもがいるのですけど、本当に頑張って広大な土地を購入して畑などの農作物を作って自給自足を目指しているのですが、本当に、あそこのロッキー神父さんは、将来のことも考えて偉い人やと思います。 現代のマザーテレサやと思うな。(写真はドンボスコにきたひろみ様。むちゃデカイ写真なので注意。でも、ひろみの笑顔がいいでしょ==)
パンとか、自分ところで作れるようになっている。教会とかむっちゃキレイなの。

もう、やっぱり、カトリックは違うと思うよ。
これが革命家でなくてなんやねんと思うわ。

郷ひろみ様が今年は直接、ドンボスコに多額の御寄附をしていただいたそうです。

ありがとうございます。

でも、今はお金じゃなくって、お米に困ってるんだって。
なんという時代でしょうか。

ま。日本も明日は我が身。 食べる量を減らしてがんばらないかんのやろうなと。

実際、ガソリンがこう高くなると車乗るのもったいないと思うようになってしまった。

まぁ。エネルギーを大切にするというのは本当に大切なことだと思う。
いろいろ困るっていうのは、実はいいことかもしれんと思います。

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