2011年7月21日木曜日

年間・100万円で生きられる だろう




この本がよかったと言うてきてくださいました。 

昔月収100万円だったが今は年収100万になった人が知り合いにいる。 月収100万超えていた頃は、忙しくて、マッサージ行ったり、ええもん食べたり、それなりに出て行き、ケッコウ大変だったと。 今、年収100万になって、ある意味気楽だと聞いたことがある。 私から言うとその人は、持ってる土地を切り売りしながら優雅に生きている。

この本の人も何もせずに親の残したアパートから年間100万円入ってくるのだという。 税金払って残るのが100万円だと思うのだが、私にしたらケッコウな収入である。 毎月7~8万、何もせずに入金があったら(しかも家は持家)、そりゃ時間があるのだから、スーパーで激安のもの買ってきて、電気消しながら電気屋の来店ポイントを貯めて暮らしていけるだろう。

この本は私にしてみたら、参考にならん。 とてもセレブな人の本です。

今、月10万円稼ぐのも大変だよ。一人で何役もやらないといけない時代です。年金なんてあるかどうかもわかりません。 この放射能騒ぎで人口確実に減ると思いますし…。 

この頃、100万円で幸せとか200万円で何とかなるとか節約ブームですけどね。経済発展の上では間違っているじゃないかと。 やはり人間経済に参加して回してこそ。 働くことが私は好きなんで、働くのキライな人というのは、どうも理解できんのやわ。 自分や物に投資して、もっと稼ぐための賢いお金の使い方とかならいいんだけど。 電気屋の来店ポイントを毎日集める生活って、若い人間がするのはどうかなと思うな。 年取って働けないならわかるけど…。

昔、ひょんなことから知りあった大阪人ならだれもが知ってる会社の創業の社長の奥さんが何かしらんけど私を可愛がってくれて、よくご飯食べたり買物連れて行ってくれて、話を聞いたけど、結局、その人も何か働くことが好きだったと。働いてないと気がおかしくなると。別にお金じゃないんだと言うてはりました。とても尊敬できる人だった。もう亡くなられたけど、今でも買ってもらった服は大切にしている。

「憂きことのなおこの上に積もれかし 限りある身の力試さん」 という言葉はこの奥さんから教えてもらった。 いつも思い出すと力が湧いてくる。 

確かに私の周囲には、精神病患者で働けないとか言うとる人もいて、みんながみんな働き者じゃないかもしれないけど、やはり「働くのが好き」というのは、人間として幸せなことじゃないかなと思うな。

そういう人に成功はついてくると思うし。なんか、こういう本を読むと、こういうこと言うとる人の方が、なんか金、金言うていやらしく見えてしまうんだわ。






関係ないですが、アメリカからPCの部品取り寄せた際にオマケでついていた写真のbluetoothのイヤホン(写真)便利で、すごく認識がいいんです。 切替がさくさくなの。 メーカーがどこかもわからないのですが。

これでパソコンのyoutubeの音聞きながら料理したり、skypeで電話かけながら、動き回れるわけでございます。

ただ、アメリカの人向けのものなんで、いかんせん耳穴がでかく驚きます。 ひっかかるから使えているけど。元々持ってた日本製よりいいのよ…無理やり愛用している。 

い=や、なでしこジャパン。でかいアメリカ相手によく頑張ったよ。と、このイヤホンを通じても感じるのであった。

と、とりとめもなく…。

私は…稼ぐのに忙しいから失礼します。


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