2010年11月8日月曜日

戦争反対!…で、どうする?黒木昭雄さん死去について



読まないといけない本山盛りあるので、そのうち買うということで貼りつけ。中丸薫さんの本を上にはっているのですが…、アマゾンの評価を読んだらわかりますが…。かなりなトンデモ本であることは間違いないです。

で、この人は同じくトンデモ系のベンジャミン・フルフォードさんに、アメリカの9.11はアメリカ自身の謀略であるということを伝えた人だそうです。




上の本も最初にこれを読むとトンデモ本としか思えないと思います。特に太田龍さんの発言は、何をもってしてそれを言えるのだろうかと思うような宇宙人論まで出てきます。秘密結社の怪しげな儀式の話とか…

この手の本をたまに「エンタメ」として読んできました。



この本はまだ読んでないけど、地震発生装置のこととか書いてある…。ホンマデッカ?という内容ばかりのようです。

私もジャーナリストではないですが、自分で見ないと信じない人でして、書いてあるだけで鵜呑みにする人間ではありませんので、彼の情報が100%本当とは思わないですが、でも確かに世の中確かに普通にテレビ見てたらわからん事実というのはあると私も最近感じます。

ここにも書いたのですが11月2日に黒木明雄さんが自殺したんです。練炭自殺です。黒木さんといえば、警察出身のジャーナリストで数々の警察の腐敗について暴露してきた、日本が誇る尊敬すべきジャーナリストの一人だと私は思っています。
思いますけど、警察という一生を安泰な仕事を捨ててジャーナリストになったような人が、多少の借金とかの問題で自殺したりするでしょうか? しかも練炭自殺なんて覚悟の自殺をする人が死の前日までtwitterしたりしないと思うんですよ。今twitterでも2ちゃんでも自殺なんかじゃないとワキワキになっています。 岩手の事件をここまで追い詰めてあと一息のところで自殺なんて私も絶対にしないと思うんですよ。

これも、私が乗り込んで行って(お金と時間あったらしてる)死亡解剖の書類を取り寄せ、家族に話を聞き、現場に行き…と取材したわけじゃないから、真実はわからない。 で、マスコミはほとんど報道しない。 今後も注目していきたいと思っています。

私がこの文章で伝えたいことは「それは本当なのか?」と思う能力を庶民は持たないといけないじゃないかということです。

同時爆破テロがアメリカ自身のヤラセだと普通に言うと「そんなはずはない。そこまでヒドイことアメリカ自身がするはずない」と普通は思います。平和でそれなり信頼できると思っている現代社会が実はそうでもないという事実を言われたときに、人というのは拒否反応が出てそう思う。

昨日、橋田壽賀子の「99年の愛」を録画してたのを夜中に見てしまいました。号泣しました。
でも、考えてみてください。50年前に爆死させるだけでなく、後からジワジワと白血病にして人を殺してしまうような恐ろしい原爆の技術をアメリカは持っていて、実際に作って2回も落としたわけです。
戦争なんて、庶民にとって国の勝ち負けなんて本当に関係ない。戦争になったら生き残った方が偉いと私はこのドラマを見て思いました。 国家に庶民が集団で騙されると大戦争になるわけです。 本当にくだらんものだと。 その戦争の目的はフルフォードさんによると、人口を減らすためだそうです。

スーパー権力の持ち主によって、我々庶民は羊のように好きに飼われているのだというフルフォードさんの主張は一理あるのではないかと思う。

戦争反対。人と人が殺しあうなんてくだらない。
じゃ、どうしたらその思いを実現できるのかといえば、私は権力者を疑えということに尽きるのではないかと…。

意見は様々あるでしょう。 とりあえずボーっとテレビだけ見てたのではいかん。ネットをさまよっていろんな情報を見るというのはいいことだと思うし、皆がそれに対してそれぞれの意見を持つというのはすばらしいネットの時代の庶民の武器だと思うのです。


フルフォードさんも、そういう意味でとても楽観視しているそうです。
闇の権力者はもう崩壊しているそうです。


岡本先生の中国についての考察もおもしろいですよ 中国と日本の関係の今後のあり方も、真剣に考えていかないといけないでしょう。

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