2010年1月5日火曜日

今年はどうなるのでしょうか?

さっそく鳩山さんのtwitterをフォローしてみました。

私の予言どおり?今年あたりはtwitter大流行すると思います。
みんなやりましょう。

経済は素人ですが、いろいろ思うのは、そのうち皆が貧乏になって超緊縮経済に慣れてくるじゃないかなと。

このお正月に、長くドイツに暮らしていたいとこにお話しを聞きに行ってきた。ドイツは消費税19%なんだそうですが、やはり慣れたという。そういうもんだという感覚になったと。
「日本でもいけるなと思ったわ」と。

でも、ドイツの子どものお弁当は、本当に簡単でハムを挟んだパンと、ニンジンというようなものだそうで。子ども手当が毎月一人2万円もらえる国というのはそういう感じらしい。日本の保育園に行かせてみてキャラ弁の流行にびびったと。


民主党政権の目指していることを実現しようとすると、国民はやはり贅沢できなくなる。もう国民全体が質素に慣れて、消費税15%を払い、無料のtwitterのようなサービスで遊び、真面目に働くしかないと思うんだよね。売るものもチャラチャラしたものは売れなくなって、意味あるものが売れるようになるじゃないだろうか。品物の真価が問われる時代になると思うな。

なんやいうても、お正月の福袋を3万円も4万円も買う日本人は贅沢だと思う。それを買うために大晦日から並べるなんて余裕のある暮らしを日本人はまだまだできているんだと思うよ。

不景気の中でどこまで価値観を変えて頑張れるかだと思うけどな。新成長戦略、私ならこうするとか読んでいて、私も及ばずながら思ったけど、経済戦略とのゴールを昔みたいなものに持ってくることが間違いで、持続可能な経済戦略のゴールは実は質実剛健な質素な社会だと思う。

何の言葉だか忘れたんだけど、確か短歌か俳句の会の表紙に書いてあった言葉で、中学生の頃に読んでとてもいいなと思った言葉がある。

安くて美味しいものを食べ
楽しく美味しく着心地良く
歌も書も楽しんで生きていきましょう。

というような言葉だった。
人間が生きる原点だと思うのだ。 値段は安いものでいい、その中で美味しくて着心地がいいものを選び文化的に生きる喜び。

それがロハスというのでしょうか?

こういう時代に、マインド(心構え)ってとっても重要だと思うし、
その意味でもtwitterみたいなものっていいじゃないかなと思います。

ロハスとか(継続可能な健康的生活という意味らしい)そういうコジャレタ言葉はいらないのである。
実は、日本人はそのマインドをすでに持っていたんだから。

と、まぁ。おそらく厳しくなるであろう貧乏生活に対する心構えを書いてみました。

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