2006年10月18日水曜日

今朝はリッツカールトンでリッチにモーニング

こんなに忙しいのに、そんな暇はないと思う。が、朝から睡眠時間2時間で梅田に出発。リッツカールトンに泊まりに来てる東京の友達とモーニングを食べてきました。


前夜、彼女より携帯の充電器を持ってきて欲しいなどと電話があったので。ついでに前夜のテレビも録画しておいて欲しいとか。
できる範囲でご要望にお応えして、久しぶりにリッチな会話をしてきた。 証拠写真を撮ってきたつもりで撮れてなかった。 ははは。

私の知っている中でたぶん2番目くらいに大金持ちである。
貧乏なアパートに住む私と、リッチな彼女は、いわば異種というか端と端で、いつか縁が切れるやろと思っているのだが、これが10年以上の付き合いなのであった。

よく、さぞや彼女からいろいろもらってるんでしょ。とか言われるのであるが、
確かに、ぼーん!とタマにでっかいものもらったりするのである。けど、自転車の駐輪料金やら交通費使って行き、充電器やら大阪のお土産などを渡してきたのである。 リッツカールトンのシャンプーなどを(これ風呂屋に行くのに便利やねん!)ともらって帰る程度で。 確かに食事はご馳走になったが高いとはいえモーニング。 深夜に彼女の悩みの相談にのったり。パソコン緊急修理したり…。 どっちかいうたら奉仕のような気がすることも多い。

たぶん純粋に友達なんだなぁと思うのだった。 私の当面の目標は、彼女と対等はムリでも適当に付きあえる程度には稼ぎたいなと思う。ま、刺激をいただける存在であった。


彼女とは、それこそ叫びながらの大喧嘩とかもしているのであるが、お互いにサッパリした性格なんで、基本的には何ごともなかったように喋りたおすのであった。 もしかしたら亭主と結婚してなかったら、彼女といっしょに暮らしていたんじゃないかなと思うこともある。


 互いに商売が好きなんで、会話はどうしたら今の時代は稼げるのか?という話で盛り上がる。
話だけはやたら大きい。 リッツのレストランの雰囲気にマッチしたおお風呂敷をこれでもか。これでもかと広げて妄想的に盛り上がるのだった。

 でも、リッツのモーニングは…。コーヒーまずい。生ジュースまずい。びっくりした。 パンも固いし。
やっぱり、大阪の高級ホテルということ自体にムリがあるじゃないかと思ってしまった。 ムダに高い気がした。 ジノリの食器は可愛かったけど。

 それにしても、思うのは私は大金持ちが似合わないということである。
 落ち着かない。 ホテルとか。 お友達のおかげで沢山の高級ホテルは体験させていただいたけど、この雰囲気が大スキだ!と思ったことがない。 高級車は皮シートの匂いで気分が悪くなる。 

 やっぱり、本だらけのパソコンがいっぱいある、無線LANが完備された私のアパートが一番好きなのであった。

 だから、私に宝くじを当てて欲しいと! 大金持ちになっても自分は変らないと! それを証明してやると思って、帰りにJRの駅前で宝くじ買おうかな?と思ったけど、お金なかったから止めた。 

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