神戸酒鬼薔薇事件の真相を追究する
この本の著者『後藤昌次郎』さんは私が尊敬してやまない人の一人である。
カッコイイ。 弁護士。 一徹。 ユーモアがある。
この方は、戦後史に残る冤罪事件である松川事件などの様々な冤罪事件で有名な本物の弁護士なのである。 顔もいい! じいちゃんだけど。 私は本当に、この神戸事件を今も追いかけておられることが本当に頭が下がる。
この事件は9年前に、少年Aが知的障害のある幼児を首を絞めて殺害し、その後頭を切断し、頭部を学校の門に置いたという衝撃的な事件である。
しかし、私は現場にも行ったけれど、確かにこの町でそれは不可能だと思うようなことばかりがあった。あれこそマスコミによる演出でしかない。
しかし、少年Aが少年だったがゆえにその裁判の全容も隠されている。
警察権力の恐ろしさを私が本気で感じることになった事件で、今も私は支援している。
ぜひ、読んで欲しい本です。 今度生まれてくるときは、私も弁護士になりたいと思うのだった。
ところで…なぜ大勢に流されず戦うことが偉いのでしょうか!自らを信じて、おかしいことをおかしいといい続けることはすばらしいのでしょうか?
今日、まんが喫茶というものに行ってきた。日露戦争物語 というものを読んだ。1巻だけだけど。
なんかなぁ。右翼化してるなと思ってしまったのは私だけなのかな? 歴史に興味を持つのはいいんだけど、リアルとマンガをいっしょにするなとか思ってしまうのだった。 結構話題になっているようである。
ま、このあたりの話をしだしたら長くなるけど、今、本当に怖い時代になっていると思う。
今日、アルカイダとフセインは関係なかったというニュースが出た。
しかも選挙前のタイミングで出た。 なんか、それも怖いなと。 もうブッシュは終わりだから。
次はアメリカ何をするんだろうと思う。
この流れの中で憲法変えて自衛隊を軍隊としてしまったら、もうアメリカといっしょに必ずイラクに日本は行かないといけなくなる。
日本には何のメリットもない。 今度の理由は、イランがヒズボラを支援していると。
そうして、今度は、日本人は何のメリットもない人殺しをさせられてしまう。
そんなことは絶対に避けないといけない。
そういう時代に歯止めをかけるには、やはり、我々は(左翼集会風)正しいことを追求し続ける信念が必要とされる。 その信念を洗脳させられないように我々は知性を高めていく義務があるのだ!
後藤先生!今度集会でサインくださいね~。
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