2006年9月5日火曜日

実力が問われる時代だなと

パソコンの調子が悪くて、これは最悪のことが起こる前に、絶対にハードディスクのコピーしとこと‥。

軽く始めたことが大げさになっていくのが私の特徴

まじでしんどい作業になってしまったので(今の実はそれが続いている)が、チェックディスクしている間とか、コピー取ってる間は、ま、できる作業はありますが、どうしても大きい作業が面倒くさいというかできず、北野幸伯(きたのよしのり)さんの「ボロボロになった覇権国家」を読みなおしてしまった。

 世界史を経済の面でぶった切ると非情にわかりやすいというか、この本に中学生くらいでめぐり合っていたら私はもうちょっと勉強が好きになったんじゃないだろうか。

 結局、このままの状況が続くと遅かれ早かれアメリカの経済破綻が来るという最悪の怖いことが書いてある。 それだけ読んだら「アメリカが破綻なんて!」と思うかもしれないけど、ものすごい説得力である。

 で、確かに、ドルなんて世界で一番信用できない紙幣なんだとよくわかる。

 でまぁ。私がそれで何を考えたかというたら、たぶん50歳くらいにとんでもないインフレとか、(アメリカが破綻するということは日本も相当なダメージを受ける)やってきて、お金を稼ぐのが本当に大変な時代が来るじゃないかなと。


 そうなったらもう死ぬな。とか思うけど、ま、死ぬときは死ぬとして、そのときに、結局力を持つのは、作物の取れる土地と、職人としての腕が財産になるんじゃないだろうかと。 私は本当に、そのときに、人を助けられる腕というか、知識を磨いておきたいなとか。 思ったのであった。

 でも、まぁアメリカはつくづく可哀相な国である。 まだまだ戦争をブッシュはする。 次はイラン。 その次はサウジか、中国。
貧富の差が拡大し、貧しい若者はどんどん兵士となって死ぬ。 そして、その保障のために、またドルが印刷される。
実態経済はサラ金状態になってしまう。

 本当に、この悪循環を何とかアメリカの国民自身に気がついてもらいたい。
 もうどうにもできないんだろうか。


商売でもなんでも、ほんまに中味のある発展をしておかないと、結局いつか破綻する。アメリカのええ加減な商売の仕方は牛肉ひとつ取ってもわかるじゃないか。 なんであんな怖いものを日本人はたべないといかんのか?

 結局、国民を大事にしないアホナ国は破綻する。 アホな親分に引きずりこまなれないように、日本はこうもりのようにしたたかになるしかない。 商売も同じだなと。

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