2006年9月4日月曜日

私でどうなることではないが 北朝鮮問題

最近の北朝鮮報道を見ていると、昔の日本を見ているような気持ちになるのは私だけだろうか。
北朝鮮は悪い国 覚せい剤を販売したり、偽ドルを作ったり、偽タバコだって作ってる。

だからアメリカは経済制裁をして、それの腹いせにミサイルを打ち上げたけど、うまくいかなかったから、
今度は間違いなく核開発をするだろう。

と、本日のサンデープロジェクトで見た。

そうなんだろうな。怖いなと思うけど、北朝鮮がアメリカにも中国にも利用されている可哀想な追い詰められた国のような気がして私はならん。

 今の北朝鮮をアメリカは日本の軍事費増強のネタに使っているし、中国だって中国が表立ってやれないことを北朝鮮にやらせてるんじゃないのかという気がしてならい。

 北朝鮮の食料政策の失敗から今の末期的な貧困状況に陥っている。 確かに政治も悪いかもしれないが、ここまで悪い状況になるまでにもっと友好的な手段で、北朝鮮を導けなかったのかという気がしてならない。

 とにかくアメリカは戦争をしたがっているから、イラクの次はイラン、その次は北朝鮮をネタにして中国と争う(かもしれない)

 今、日本がどうふるまうべきかは非情に重要な時期じゃないかなと。

 いろんな可能性に向けて準備をし、なおかつ最悪なことにならないような努力をするべきである。

 世の中を単純に右とか左とか言う人が多いけど、世の中には事実しかない。
 戦争が起こったら庶民が死ぬ。

 今の北朝鮮にもっと違ったビジネス提案や友好政策は私は必要ではないかと思う
横田夫妻との意見とは私はちょっと違う。 

 私が思ったところでどうなるもんでもないが、世の中そんな単純じゃないといつも思うんだ。

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