2007年12月21日金曜日

もう年賀状を作ってしまった。とにかく明るく頑張ろう。

なんというか、やらなければいけないことが多すぎ、お客さんとこの作るのといっしょについでにつくる。
もう!謝るしかない!。
そういう気持ちになってしまった。
もう。お正月は働きますので。ええ。絶対に。今日も働くけど。

だって、25日に横浜まで郷ひろみのディナーショーに行くんだもん!
東京の友達がいっしょに行くというので、つい…。引っ越しするような予定も全くない時に決まっておりました。もう、これからは節約で生きていきますので。今年は本当に贅沢した年やったわ。仕事もせんと。

なんか、世間は不景気らしい。そうかもしれんなとは思う。
サイパンの経済の破たんした状態を見てしまったので、日本なんかメチャ希望があると思ってしまうけど、カレンダーとかあまりもらえないなぁとか。

やっぱりアメリカのせいだろうなと思う。今年は妻が夫を殺したり、発砲事件があったりと思わず心がすさむような事件が多かった。ここで注意しないといけないことは、とにかく気持ちを明るく持つということだと思う。

マイケルムーアの映画はだいたい全部見たんだけど、やっぱり一番いいと思うのは「ボーリングフォーコロンバイン」だと私は思う。

コロンバイン高校で起こった銃乱射事件をベースに取材された映画というくらいの認識しかない人はぜひ見て欲しいけど、そんな単純な映画じゃない。アメリカに銃規制がないから発砲事件が多いんです。というような単純な分析じゃないところがこの映画がたくさんの賞を受賞した理由だと思う。

アメリカという社会が危機感を消費者に与えて、とにかく恐怖をあおっていること、政治が悪いこと、そのことで世の中がすさんでいき事件が増えているんだということを伝えているのである。

銅線盗んだ男の子も、請求書に困ってそういう犯罪を思いついてしまった。
じゃ、困らない前になんかもっと前向きにできなかったのだろうか?

男は女遊びした方がいい。(キャバクラで15歳で遊んだりしていたらしい)
ブランド物を持った人はカッコいい
お金をたくさんいる
贅沢をする人が偉い
世の中は怖い
借金をしたらいい

そういういろんな価値観を与えられて、大衆は脅迫感にかられて生きているのが世の中で、
その脅迫感が前向きは発想を奪っていくことで犯罪は確かに増えている。

政治とは報道とは何のためにあるのかということを、あの映画は実は問いかけてくる。
とてもいい映画だと思う。

本当に、心がすさむようなことが多いけれど、何が正しくて前向きなことなのかを常に考えてしっかり明るく生きていきたいと思うな。

みんな頑張ろう!

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