2007年4月30日月曜日

郷ヒロミさんの離婚について

男と女評論家としまして、今回、生ひろみとちょびっと話したがために、にわかに郷ひろみというものに興味が出て、本を2冊読んでしまいました。

感想は…。 まあ。3回会っただけで結婚なんか決めたらいかんわ。
ちゅーことやね。
結局合わなかったってことちゃうかなと。

郷ひろみが女好きで友里恵ちゃん(私と同じ年)の友達ともセックスしてしまうような男で、浮気の虫が止まらなかったとか(そらよってくると思うよ~ん)、友里恵ちゃんはとことんマジメでプライド高いとか、そんなことは1年ほど恋人どうしで付き合ってたらわかったと思うけど。

なんで、友里恵ちゃんもふらふら~っと結婚してしまったんだろうというのが私の感想です。
郷ひろみと結婚するというのは、やっぱり並大抵の覚悟じゃしたらあかんかったんじゃないだろうかと。

私の知る限り景気のいい男というのは女なんてアクセサリーのようにしか考えてない、そういう世界に郷ひろみさんなんてどっぷり漬かって生きてる芸能人で、そのど真ん中の人と22歳くらいで結婚するということの意味を友里恵ちゃんはわかってなくて、それで10年も辛い思いをしたんじゃないだろうかと。(またひろみさんは誠実な男の演出しまくるし)

もうちょっと付き合って、本当に互いにいろいろわかってから覚悟決めて結婚してたらまたこれ違ってたんじゃないだろうかなぁと。

でも、互いに離婚の原因を本にして発表しあうというのは、まぁ、正直感じのいい物ではない。私なんかそれであんまり郷ひろみ好きくなかった。 でも、ダディを読んで、これは私はリーに対する未練タラタラの本で、ヒロミさんの場合は芸能人として、そうでもしないと次に行けなかったような気持ちは、ある意味尊敬した。 タダでは起きないぞと。 
 で、友里恵ちゃんは、そういう芸能人としての彼の生き方がまったく理解できないということなんだと思う。

 で、友里恵ちゃんの文章にはヒロミさんに子どもを与えてもらったことを感謝していますといいながら、まったく尊敬はないなと思った。 で、次に結婚した平田さんという方がとても尊敬できる人で、いい結婚して幸せなんだなぁと思ったのであった。(現在、彼女は平田さんが経営する家庭教師トライの社長となっている。なんで平田さんが社長じゃないの?私しゃ、友里恵ちゃんは利用されてるじゃないかなと思ってしまうんだなぁ。だいたい親友の嫁をもらう感覚(親友のふりしてた?)なんて、離婚で互いに暴露本出すより理解できんし、その嫁を自分の会社の社長にし(家庭教師のトライはちょっと調べたらわかるけど結構問題のある会社だと思う。普通に考えて家庭教師派遣業なんてそ~儲かるもんでないのに、ゴールデンタイムにがんがんCMできていることが理解できん。教材とかは売らない健全な方らしいけど)、たいした悪党なんじゃないかなと心配してしまうな。でも、友里恵ちゃんもお父さんの古い映像を使ってCM作ったり涙の出そうな孝行娘として頑張っておられるようです)

 ま、合わなかったと。

 で、ひろみさんは私に「僕はもう結婚しないと思うんだよ」と本当に寂しそうに言いはってん。 で、ひろみさんが私にいろいろ聞いてきはったんは、私のようなどこからどう見ても普通のボランティア活動しているオバサンとかいう人の結婚生活がどんなもんか、ちょっと知りたかったんじゃないかな。

 彼は本当に寂しそうな目をしていた。 子どもに会わせてもらえないことや(でも、まぁそうなるに至った理由もあるのね)、50歳過ぎて、ほっと自分に帰るときに感じる寂しさを彼は抱えて生きていて、それがまた味になって人気が出ているのじゃないかなぁと。

 でも、彼は芸能人としてトップの人だと思う。それはすごいことだ。
 ゆみちゃんは応援しているのだった。

 ひろみさん、私なんかあなたがうらやましいですわ。 私なんか子どもできませんでしたんで。 よろしいがな。子どもがおるちゅうだけでも。 まだまだこれからわかりませんで。

 と、私は彼を慰めてあげたかった。 いらん世話やと思うけど。

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