ストレス溜まってるねん
自転車で走っていたら、ムカってきたオッサンとぶつかりそうになり、ちょっとふらついた。
でも、ええ人なので「すみません」と下出に出てすれちがう。
すると、おっさんは「端を走れや!」と偉そうに言う。 おっさんこそ偉そうに走ってたんちゃうんか。お互いさまやろぉ。 と思ってしまうともうたまらん。
この頃、おもろないことが多く、ぶち切れることばかり。
うるさいんじゃボケ!と、普通では想像できない大迫力で、私の中にまったく別人が降臨しドスをきかせてしまう。
おじさん思わず止まってふりかえり何か言いたそうだったが、私、猛烈ダッシュで走って逃げる。 ああいう女やと思ってナメてる奴が大嫌いやねん。
ああ、すかっとした。 なんか、イタ電かけてきたりする奴もおもいっきり説教してしまう。 すぐ着信拒否するが、一応は文句を言うことにしている。
「親は泣いておるぞ」
電話でよかった。目の前におったら殺していたかもしれん。
ほんまにこの頃、アホが多くて困る。アホに育てたらいかん。
と、いうわけで、知的障害があるとはいえ、私の長男であるコーチャンにも、私は厳しくしてしまうのだった。 彼のママもこの頃、コーチャンはわがままなところがある。と厳しくなってしまうこともあり、パチンされて泣いてしまうこともあるらしい。
で、ゆうちゃ~ん。慰めて~。みたいなことを言うてくるのであるが、春休みでもあるし、まぁ遊んでやらんこともない。というわけで、土曜日に会ったのであるが。
「どうしてママが怒ったのかわかるか?」と、大説教が始まる。
「話を聞かなかったから」 とこうチャン。
「どうして話を聞かなかったの?」
???
と、私がいじわるに説教を展開する。「こうちゃんは何が足らないの?」
「コウチャンはガマンができないの」
怒ってくれる人がいるのが花だ。社会に出てワガママだったら誰も怒らないけど相手にしてくれなくなって孤独になってしまうのだ。 と、大説教大会。
とにかく、おまえはガマンをしないかん。
と。 私もガマンできないタイプなんだけどねぇ。
で、何かしらんが水族館に行くとかいうので、自分が行ったことのない海遊館に行ってみた。大人が2000円、子ども900円もした。 私は、初めてだったのでやたら感動してわーい。わーい。言うてたんだけど、コーイチは10分ほどであきたらしく「ケーキを食べに行きたい」とか言い出す。 「まだ?まだ見るの?」とか言うので、またぶちきれる。
「オマエが行きたい言うたやろ!そんな子は嫌われるぞ。ガマンしろ」と一喝。
半べその浩一をほったらかしで、私はゆっくり水族館めぐり。
もう、子どもの言うことなんか本気で聞いたらいかんわ。
アホやわこいつやっぱり。 で、またまた車の中でも大説教。算数暗算大会。
ま。それなりに楽しかったけど。はぁ。
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