2012年3月3日土曜日

短時間睡眠


世の中はインターネットで稼ぐのが大流行。ツイッターをしているので、いろんな人の情報がスマホに流れてくるのだが、最初は「情報商材の販売で儲ける方法を教えます」という不思議なものが多い。ホンマに儲かるんだったら、黙ってやるだろう。と思ってしまうのですが…。

言うとくけど、私は10年近く前に、パチンコの情報商材をネットで売るというのを吉野大観先生に指南した人間です。
今もちょこっとはしてますが…。

で、短時間睡眠である。 この短時間睡眠法を販売しますというのは、この情報商材の中でも結構多い方じゃないかな。 その他、彼女をゲットする方法教えますとか、いろいろあるみたいですが…。



この短時間睡眠というのは、確かに存在する。
私が尊敬する南方熊楠もそうだったそうで、いったいいつ寝ているのかという人だったらしい。 そのあまり寝ないというが本人は普通だと思っていたらしく、親戚の息子がよく寝るので「病気じゃないか」と心配したという逸話があるそうだ。

世の中には3時間睡眠だという人がいるらしい。

こんな本も出てます。この人は脳の研究している人で、すごい勢いで本を書いているが、たぶんゴーストがいると思うのですが… 世の中には、短時間睡眠で自由な時間をというスローガンに様々な情報があるし、常に話題になっているテーマだ。

あの料理研究家の奥園壽子さんは3時間睡眠だという。10年近く前の本で、彼女はもういい年だと思うが今もそうなのだろうか…


実は私は、大昔彼女がまだ最初の本を出した時に、大阪ガスに彼女を売り込みに行ったことがあるのだった。思えば私ってホンマに先見の明があったなぁ。

ま、結構探したら世の中には短眠だという人は確かにいるのである。
でも、私はこんな本も読んだことがある。



で、世の中には、医学的に証明された ロングスリーパーという人がいて、1日8時間しっかり寝ないと死んじゃうという人がいるのも確かである。

実は私も「いったいいつ寝ているのですか」とたまに言われる。
何のことはない、昼間に寝てます。私は…

確かに私は、24時間のテレビショッピングの担当をしたり、出版のお仕事などをしてきたので、寝ないことは結構得意であるが、寝ないためには寝ておかねばならんという調整には気を使っている。 で、プログラムとかの仕事するようになったら、まず寝ておかないと絶対に仕事ができないので、Androidアプリのシエステタイマーを超愛用してます。

で、寝ないことよりも、いかに寝るかを考えることが大切だと私は思う。

むしろ仕事を早くする効率よくする。
段取りよくする
生活を快適にする
集中力をあげる方が、賢いと思うのだ。

例えば…

パソコンをツイン画面にする(1つのパソコンに4つくらいまでは画面がつきます。作業効率が高まるのでオススメです。古いモニターくっつけてあげると各社事務員絶賛!)

速度の早いパソコンを惜しみなく買う(ストレス軽減間違いなし)

パソコンをRaid(ミラーリング)にして、データが必ず飛ばない安心なものにする(データが壊れて奪われる時間はハンパないです)

ありとあらゆる情報をブログに整理したり、Evernoteに入れたり、ツイッターのリストやfacebookのファンページを使って集約し、イザという時にさっと出してネタにできるようにする。

長電話しない(知ってる社長は決して電話には出ず、留守録を聞いて、それから考えて自分の都合のいいときにかけ直すようにするという人がいました)

このあたりが、私のオススメの確実な時短方法です。

後、私のような頭が複雑な構造のために、忘れ物が日常茶飯事の対策として、

電話は2台持つ(どっちか忘れたり、充電が切れてもいけるように)
財布を忘れてもいいように、名刺入れにお金を入れておく。
メガネを家の中で探すためのメガネを置いている。
財布の中のカードは クーポン系、クレジット系、銀行系、薬局系、と系列で分けて探しやすくする。

後ですね、最近買ったバックでSACのバックというのが物ゴツ便利です。アマゾンポイントためてもらいました。2000円です!



ポケットがいい感じで、いろいろ物が整理して入るのです。

財布はレスポールサックを私は愛用しています。


この財布がものごつ便利で、裁縫道具までスッキリ入ります。

ま、後、物無くしたらと思ったら、くよくよせずにすぐ諦めるとか…。帽子や手袋は無くしてもいいと思うとか…これは私にしか当てはまらないと思いますが…私なりの時短でござります。

なんせ、くよくよせずに、前向きに明るく生きる。そうすると時間が節約できます。落ち込む時間がもったいないと思うのであります。

短時間睡眠の高い商材を買ったりする人というのは、もともと真面目な人で、偉いなと思う。

でも、その真面目さが時として利用されてしまうこともあると思う。

人には個人差がある。どうも短眠法の広告を見てると、睡眠が短いことによって人生の時間が増えてすばらしい可能性が広がることが強調されているのだが、販売している人がみんな若いことがちょっと気になる。
彼なんか1日に45分しか寝ていないという。

睡眠なんてことは、非常に個人差があるので、自分の体質を見極めて追求していくもんじゃないかなと思う。
簡単にメソッドで指導できるもんだろうかなと。

実は、私も体をあまり使わない仕事なので、脳の性質もあるのだが、一つのことをハマッテやりだすと止まらないという、覚醒剤やってる人みたいな集中力があり、いくらでも寝ずにやってしまえるようなところがある。 で、それがひどくなると、眠くなくなり、ハイになってきて、最後は頭が痛くなり、心臓が痛くなり、これはヤバイ。車が運転できんなと思って、とりあえずちょっと寝たりする。 そんな状況で3日やそこいらほとんど寝ないで入稿したり実はできる。
そんな時に、仮眠するときは、必ず ヘミシンクを愛用(海外のサイトから無料で落としてきたmp3を聞いている)していて、これをすると、びっくりするほど深い眠りに入り、例えそれが30分の睡眠であっても頭がすっきりして楽になるのである。

が、その睡眠法をはたしてず~っとやれるかというたら、また違うと思うんだよね。私は徹夜があっても翌日、あまり長く寝ると体調が悪くなるので翌日は7時間くらい寝る。でも、完全徹夜というのは、本当にめったにしないように心がけている。
とにかく、すぐヘルペス出たりするので、体調と相談しながら、やれるところまでするというのをモットーにしている。

健康というのは、ある程度はお金で買えるが、やはり最後は日々の積み重ねだ。

実は夫が47歳にして、去年の11月の末に脳幹出血になり、今も入院している。しばらくは車椅子になるだろう。
スポーツが大好きで酒もタバコも昔はしていた。でも、タバコはここ5年は辞めていたのだ…。

それなのに…。何が悪かったかはわからないが、彼が自分の健康ということにあまり興味がなかったことは確かである。

私の名言の中でも一番の名言だと思っているのは
「歯磨きは金儲け」(ぜひサンスターのCMにお使いください)

歯を磨くのはめんどくさい、でも、歯医者に行くのはもっとめんどくさく時間もお金も奪われる。

あ、もう5時じゃないか! 歯を磨いて寝よう!
ちなみに…私が太っているのは寝てないからだから!

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