2010年2月26日金曜日

変化を恐れない

それは成功哲学の一つだろう。

湯めみの里の倒産は計画的だったのかどうかはわからないけれど、どうも18日に突然閉店になっていたらしい。
私が行った金曜日の夜はまだ破産の紙ははられておらず、施設整備のため休業となっていたので、何とか再開を目指していたのかもしれない。

私が行っていた2月は普通に回数券も販売していたし、何の予感もなかった。湯めみの里ができたのは2003年なのでわずか6年間しかもたなかったのは、やはり銭湯経営のプロがいなかったからではないかなと思う。

近所でサウナが気に入って行っていたのだけれど、最初の頃は掃除が行き届いてない感じがして、もう一つだと思っていたが、最近ようやくマシになってきた気がしていた。で、安かった。そして今思うと去年の夏くらいから激安で回数券販売したりしてちょっとおかしかったのかもしれない。

すみれの湯や極楽湯など近所に大型温泉ができたことも原因だと思う。この前、初めてすみれの湯に行って夫婦で3000円ほど使ったが、お風呂もキレイだし、レストランもゆっくりしていてとてもよかった。こういう施設は設備投資を定期的にしてかなければ人気を維持できないのだろうなと思う。


高槻町の人材派遣会社のフジワークスさんはセンター街のすぐ側に温泉を掘り当てた。
フジワークスは人材派遣業の不振の中でホテルを作り経営し、さらに温泉を掘削して飛躍しようとしている。

私の取引先のドッグランももともと建設会社が契約で借りている土地で、何かしようにもトラックの駐車場くらいにしか使えなかったところを、ドッグランにするというアイデアを出し、本当に低予算の中で若い店長の頑張りもあって、時流に乗って頑張っている。

経営というのは常に変わっていくことを考えて新商品をだしていくことではないかなと最近つくづく思う。
変わることと変わらないことの両方が大切だ。

私がこれがいつまでも同じことを延々としていたい職人さんなので…。でもIT技術については常に最新の情報をゲットするように頑張っております。

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