2009年11月8日日曜日

サスペンス劇場みたいな世の中はゴメンだ

夜中に目覚めてしまい、島根女子大生事件のことを考えて止まらなくなった。

なぜ頭部だけを遺棄したのか?頭というのは、かなり重い。だから人間の背骨は自然なSになっている。 もし、頭を谷から投げ捨てたとしたら、頭蓋骨は割れていたはずである。

おそらく犯人は、わざと頭を山林の中に捨てて犯行声明を発表したのではないだろうか。
例えば恋人の逆恨みによる犯罪だったら首を切って捨てることは絶対にないし、捨てるとしたら全身を捨てる。山に首を捨てるのなら、どこかに埋めるほうが犯罪を隠すことができる。
私は犯人は話題になることを狙って山に首を置いたのではないかと思えてしかたない。


この事件で思い出すのは、神戸事件だけど、私は神戸事件はあれは中学生の犯罪とは思えず必ず新犯人がいると思っている人間の一人なのであるが。 もしかしたら第二の犯行が行われたのではないかと思ってしまって眠れなくなってしまった。

早合点が過ぎるけれども、この頃の事件の多さとその内容を考えると、もうサスペンスドラマなんておかしくて見れないほど内容が奇奇怪怪だ。


だからかどうかわからないけど、テレビの番組もゲラゲラ笑うような番組しかない気がしてくる。何か深刻になれないような社会情勢が反映されている気がしてしかたない。

でも、なんでこんな世の中になったのかなぁということも考えたのですが、出会い系サイトで騙されてしまう人が増えて、近所の人と普通に挨拶する人が減ったというのが原因じゃないかなと思うんだよね。

近所の人があそこの子どもはどこそこの家の子どもと知っているような世の中でなくなってしまったことが、こういう犯罪を増やしていると思う。

都会に来て思うのは、同じマンションですれ違っても挨拶もしない人の多さである。
メッソなことで近所の人と挨拶なんかして知り合いになったらお金を取られるかもしれないとか考えているのだろうかと。

そりゃ、近所の人だといって根堀葉掘りいろいろ聞くのは失礼である。でも、普通に天気がいいですね。とか。そういう言葉も交わさず、何が楽しいのだろうか。宗教とかしている人は多いと思うんだけど。近所にも創価学会の大きな会館もあるのですが、そういう挨拶運動みたいな普通なことをもっと頑張って欲しいと思うわ。

議員辞めたとたんに、ろくに目があってもお元気ですかも言わないとか。ええ。ホンマ。

こんな世の中はおかしいで。

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