夫婦の会話

夫婦で会話がないといけないそうだが、うちの場合はだいたい大阪で言う天丼のボケツッコミで終始する。

今朝、亭主が朝一番からマンションの１階にあるおなじみの散髪屋に髪を切りに行き、チョンチョンに切ってきた。なかなかカッコいい。

「おでこの薄毛が目立たなくていいね」と褒めてあげる。

　亭主もご機嫌でずーっと鏡を見入っている…。

「そんなオシャレな人に限って髪の毛が少ないというのは人生はいたずらだね」

と私がたたみかける。　名司会者ばりのツッコミに自分でも朝から絶好調だなと思う。

「この肉まみれ！」と亭主は言い返す…。

「大阪人の返しがそれでは寂しいなぁ」と教えてあげるのだった。




亭主は、毎日この頃、ジョギングをし、ダイエットに励み、髪の毛も切って、一生懸命にそれなりのオシャレをしておられる。　どんどん走れるようになって楽しいらしい。　45歳の意外に自分好きな夫に驚いている。　タバコを辞めてお酒もビールくらいしか飲まなくなった。なんか、頑張っておられる。　そんな人だったんだなぁと驚いた。

この前、夫のお母さんとか兄弟の皆様と居酒屋でご飯をしたのですが、やっぱり、そこには夫の家族があって、楽しそうに会話しているのを聞いていると、ああ、この人もこうやって大きくなったんだなあと思った。　そういう確実に違う環境で育った他人だった人と、もう10年ももっといっしょに暮らし、我々二人だけの空気感もある。それを不思議なものだなと感じる。　


最近、周囲に結構離婚する人とか本当に多い。

私もトヨエツと一回でいいから握手してもらいたいけど、トヨエツみたいなステキな彼氏を探そうとかいうエネルギーはまったくない。　お知り合いの離婚にいたるいろんなお話を聞くにつけ、すごいなぁ。と思ってしまう。　

私なんか、夫と小学生の会話みたいな中身のない話をして、この先ぼーっと過ごすのかなぁと。
それで幸せでいいけどな。お金さえ稼げたら…


が、先のことはわかりません。　はい。

豊川悦司って、八尾の人で私より2歳上なのです。　最近、私10歳上の郷ひろみにちょっと飽きまして、なんか2歳くらい上の人と結婚してみたらどんな感じだったんだろうかとか、妄想しているのがマイブームなんです。
なんか、私そういう感じの人と付き合ってこと考えてみたらなかったなとか思って。
これが奥さん、ええ夢見れまっせ～。　





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でも、トヨエツはロリコンなんやて。