2009年6月9日火曜日

セックスのことをもうちょっと普通に考えられないか?

前にも紹介したかもしれないが、

某氏が生まれて初めて誘われてピンサロに行き、若い20歳くらいの女子大生が素っ裸に薄い着物を着て隣に座ってくれ、ショータイムでは音楽がガンガンと鳴り響き、彼女らが裸でテーブルで踊り、それを男は狂ったようにしゃがんで股間を眺めるというのを体験したのだという。

その時の某氏の感想は…。 女なんて苦労して口説いたりしなくても、こんなに簡単なもんなんだというものだったそうで…。 そんな汚らわしいことがアンタはできたんかいな?という質問には、「それが自分でも驚いたんだけど、そういうことができてしまう独特の空間なんだよ」ということだった。 働いている自称有名女子大の女の子に(絶対にウソ)働いている理由を聞いたら
「もちろんお金のためで割り切っている~なぶってぇ~」と叫びながら洋服を脱いで見せてくれたのだという。

料金は延長やらオプションやらで3万円くらいしたそうだ。 それが高いのか安いのかわからんが、私しゃもったいないと思う。 氏の名誉のために言うと、やはり後味が悪いと感じて2回だけ行ってやめたそうだ。 
(2回というのが男の悲しさ…)


コンパの席で一気飲みとか女の子にさせて、集団でなんかできてしまとかいう大学生はたぶん京都の木屋町に沢山できすぎてしまった風俗に行きすぎて頭が狂っていたんじゃないだろうか? 木屋町は昔はあんな所じゃなかったんである。


今の若い子可哀想だなと思うのは、一番多感な年ごろを塾とか受験とかで恋愛もせず過ごし、大学生になって爆発する。 それまでに、たっぷりとテレビやビデオ、ゲームなどで頭でっかちの性を教えられてしまう。


こんな環境では、男と女のいい関係とか、恋愛とか、結婚、まして出産なんてできないじゃないだろうか?

私は最近、読んで非常に感銘を受けたイスラエルに住む日本人の方のエッセイがある。ユダヤ人の成人式というのは2回あって、小学校5年生になると最初の成人式を迎えるのだそうだ。

そこで、どんな男の子でも、とりあえず学校の女ん子に自分から告白しカップルとなってダンスパーティに行かないといけないのだそうだ。

(私はユダヤ人でなくてよかった。きっと最後まで誰からも告白してもらえなくて焦って悲しく過ごすところだった)

 これが大真面目の恋愛で、彼女を家に招待して家族で食事をし、その女の子に息子が気に入られるよう親もものすごく協力するのだという。ときには夜にダブルデートで映画を見に行ったりして、親が送迎したりするのだそうで、とても大変な行事なんだという。 

 彼女のムスコも周囲にせっつかれて告白した女の子と3ケ月ほど付き合い、2回キスしたところで女の子の方から「もうやめたい」と言われて失恋したのだという。

 その強制恋愛の行事を終えたら、自主的に自分で次の彼女の行く人、しばらくそういうのはお休みする人など自由にしていいのだという。 さすがユダヤ教。 増えよ地に満ちよの教えの宗教の祭りだと思った。

 ぜひ、日本も取り入れるべきである。コンサバな人間を黙らせるために政府が音頭をとって、民間主導でいろいろしかけていくべきである。小学校5年生のカップルで映画に行くと二人で1000円とか、小学校5年生の男の子は女の子に告白するための花を割引で買えるとか…

 5年生になったら恋1年生  バレンタイン、ホワイトデーの次はラブファースト!
 521 (5年生 to(2=カップル) 恋1年生) だから5月21日がいいと思う。
(若干、まだ練れてないけど、コンセプトとしてはそんな感じで…この強引さがいいと思う。)
 それか、5年生になった5月の最初の日曜日に初めてのデートをしようとか。 そういう祭りをしたらよい。
 

寺も仏もクリスマスもあるんだから、ユダヤ教の祭りもマネしたっていい。 小学校5年生は性に目覚める頃であるが、純粋であるし、自然な恋愛の中で女の子の傷つきやすい気持ちとかを学べるはずである。

 少子化問題の解決とか、男女共同参画社会とか、いろいろ解決する企画だと思うけどな。
 


なんか、こんなオナニーで死ぬことなんかなくなると思うけどな。

これを読んでも、男の性って悲しいなと思ったのであった。

今日、おしゃかさま という曲を聞いて気に入りました。 さすがに無神教の国!

1 コメント:

yuki さんのコメント...

面白いですね。私も、昨日たまたま韓国の恋愛事情を聞いたところでした。強制恋愛のようでもありますが、毎月14日は、愛を深めるイベントがあるそうです。2月はハグの日、6月はキスの日、そして8月は緑の中を歩く日・・・

恋愛が難しくなった人たちに、あえて盛り上げるイベントを作ることで(まあ商業主義から始まったことだと思いますけど)関係を持たせるという韓国の人々の気質を反映したものかもしれません。日本でも少し取り上げたら面白いと思いました。