2009年1月4日日曜日

私の夢

ま。いろいろあるけど、先日、70代のカスパル関係の忘年会にてそんな話になり、

「笑って死ぬことだ」という名言を聞く。

今、進行中の病に苦しんでいる人には申し訳ないけど、
私の最後の夢は、

病院で死ねたら本望 ということくらいだなと。

子どももいないし、夫は確実に私より早く死ぬし(あれだけタバコ吸っていて私より長生きしたら文句言う!)、人に迷惑かけずに、まあまあのところで病院で死にたい。

家で人知れず死んでたらめんどくさいし汚い。

で、そこでガンかなんかになり、先生に「ガンですね」と告知されたとき
「やった=!先生、モルヒネですか?早いところプチっと頼みます」と言って、
先生を「ブっ」と笑わせることができたら、たぶん思い残すところはないなと思う。

で、テレビとかゆっくり見て笑って死ねたらそれでいいなと。

それまでにまだ時間はかなりあると思いますが、
本当に心配ごとがないようにして死にたいなと思う。

カスパル関係の人は、強烈なカトリックの方なので、死ぬことなんかまったく怖くない。
神様のところに行くのを楽しみにしていて、それに向けての準備をしているような感じだ。
で、結構、笑いながらそんな話をしてしまう。

病気になったら、さっさとモルヒネやら睡眠薬などで迷惑かけずに死にたいと。
延命なんてしていらないと。私もそう思う。

生きてるうちは楽しく、周囲を明るく笑わせて、
死ぬことも前向きに考えられたら人生最後に二重丸じゃないだろうか。
60歳、70歳過ぎてまで、あそこが痛い、何々が食べられない、嫁とのおりあいがどうのとか、いろいろ悩んでいたりする人も周囲にいくらかいるのだけど。そんなの悩んでもしかたないし、なんで執着するんやろうかと思う。

人に好かれたいなんてまったく思わないし、イヤなやつから離れたいし、一人だなと思ったらテレビをゆっくり見たらいい。痛かったら使わないようにするしかないし。死ぬのならしかたない。

この頃、最後は笑うことだなとつくづく思う。 くよくよするな。
最後は死ぬのだ!
最近、そんなことを思うのです。

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