2008年12月14日日曜日

トップの人は天才はいないんだって

寝たきりの男の子のパソコンが壊れたそうで…。思わず深夜に作業中です。
「靴がないとしょげていた、両足のない人を見るまでは…」と、なんかで読みましたが、本当に明るく生きている彼の、非常に使いこんだパソコンを見ていると(唇につけたセンサーでパソコンは操作している)、両手がある私は頑張らないといかんなと思うな。

今、NHKのラジオアーカイブスを聞いているのだけど、
将棋15世名人…大山 康晴 講演「勝負と人生」

聞いていて、元気になった。
おだやかに話しておられるのだけど、とっても強い人なんだなぁと思った。
で、私も頑張ろうと思った。

「将棋の世界で強くなる人は、最初天才と言われていた人より、2番手3番手、どちらかといえばあいつはノロマだと言われていた人が最後にトップに立っている。それはどんな世界にもいえると思う。ダメな人の方が努力する。その人の学びたいという気持ちがどれほど強いかなんだ」

もう。私にぴったり!と思った。

ま。トップに立つことはないですけど。(だいたい将棋の世界は40代では引退らしいわ)

アホなりに努力をしようと思えた、今日はいい土曜日だった。

メモリーチェックを走らせて本日はおやすみなさい。

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