2008年11月2日日曜日

今度生まれてくるときは修道院もいいかねぇ

実は、先日、本物の修道院でご飯をいただくというチャンスがあった。
上品な建物の中には、一番若いので69歳とかの女性が住んでおられる。
修道院にいるとかいう人は、若いころは海外のカトリックの活動で飛び回っておられて、年をとって老後を過ごすためのものらしい。みなさん、超若く見えてとても元気であった。

死ぬまでここにいられるのだそうです。美しい修道院で過ごしやすそうなところであった。
でもな。詳しく聞いたら普通じゃムリだなと思った。

ご飯は6時。その後、お祈り1時間。テレビはもちろん見ない。
お風呂は一週間に1回。
会話は聖書のことが多い。(私にはチンプンカンプンだが、聖書の言葉がばんばん会話に出てきてとってもナゴヤカにお話しになられていました。奇跡の話とか、感動的なお話なんですけど)

6時にスペシャルのお祈りしてもらってとっても美味しいご飯をいただき、児童アニメポルノの問題について真剣に話し合いあっという間に9時になってしまった。
私もニワカにカトリック信者になったように、フィリピンのスラムに建設した小学校の開校式で、最下層の方の前で、近藤さんが神様は一番貧しい方のそばにおいでになるのですとあいさつをされ、その言葉に地域の方々が心から勇気づけられているのを見た時の感動は忘れられないとか、涙ながらの会話になってしまった。
超楽しかった。お別れに「佐伯さんこれからも社会活動頑張ってください」とか言われてしまった。いやぁ申し訳ない。私なんかタイシタ人間じゃないだけどさぁ。

やっぱり、カトリックはスゴイわ。 カッコいい。

みなさん英語とかペラペラで、アフリカに何年いたとか、アメリカに何年いたとかすごい皆様でなのに、謙遜ですばらしい、おもしろい人々であった。 思わず恥ずかしかった。 要するに人間の結婚とか、テレビ見てのんびりするとか、風呂でのんびりするとか、そういう欲求を全部捨てて、神様のために仕事を頑張ってきたというかたなのねと。

人間、何かをなそうとしたら、何かを捨てないといけないものなのかもしれんと。
考えさせられました。

と、思いならも、パソコンが動かんくてさぁ。 IE8を入れたばっかりに…。
もういいけどなぁ。今日、何してたかわかんねぇ。

いらついたので、封印していた出前でニンニクラーメン食べました。

ぼつぼつ頑張るしかないな。私は。神様。欲求の塊の私を許して=。

0 コメント: