2008年8月2日土曜日

不幸って思ったらいかん

本当に、この2週間の悪夢を思うと、やっぱりノイローゼになる。
去年はもっとスゴカッタけど。

亭主は何も言わない。大丈夫?とか、がんばれとか、何かできることないか?とか、
そういうタイプじゃない。
ただ、ほっておいてくれる。

まぁ。どうでしょうな。これが、いろいろ言うてくれるタイプの人だとしんどいのかもしれんけど。

もうちょっとは、気を使ってくれたらいいのにというか、
私はこれで食べているわけなので、私の目と手とパソコンに何かあったらいかんと、いつも考えている。

でも2週間もなんやかやとパァにしてしまったことは、本当に辛かった。

誰かにもたれてオイオイ泣きたい気持ちである。

確かに、うちの亭主はそういうのはNGで、一人でしてください。って感じ。
流産したときも、なんも言わなかった。
「しょうがない」と言うただけだった。
だからって気を使ってないわけじゃないのだけど、何も言わずにそっとしておくというのが一番だというポリシーと、形的に表せるタイプでは確かにないということだろうなと思う。
やさしくないわけじゃない。

実際、うちの母親に聞いてみても、確かにそんな優しくてたまらない男なんて、この世の中にはいなくて、たぶん郷ひろみだけなんだろうなと思うわ。

郷ひろみ様は本当にいい人なの。こんな私にまで超丁寧だもん。
でも、郷ひろみ様も二谷さんには冷たかったらしいし(from 「盾」)

夫の妻に対する思いやりって、理想と現実は違うのだろうなと思うな。

すごい金額のお金を横領して、息子に取られてしまっていたオロカな母親のニュースを見たけど、四国の人で言葉が超似ているので、思わず引き込まれた映像だったけど、そこの夫と言う人は全く知らなかったと言うとったのが興味深い。

普通一番にお父さんに相談するだろうと思う。
息子はどう見ても暴力団のメンバーになったアホだったようで、最初に息子がそうなったときに、お父さんと言う人は母親のせいにしてしまったりして、あらゆることから逃げてしまったんじゃないだろうかなと。
母親は確かにバカだけど、その父親にも私は責任はあると思うけどな。

私が世の中の男性に言いたいのは、女性をもっと大切にして思いやりを持って接しましょうということです。それは平和への法則だと思う。

暴力団とかに入る人のパターンをいろいろ見た時期があるのですが、総じてまずアホというのがあるんだけど、家族関係がうまくいってないのは感じる。

暴力団に入ってしまうとかいのは、自分を大きく見せたいとか、真面目にやるのがめんどくさいくせに偉そうに言いたいとか、要するに甘えた性格からくるわけである。
その甘やかしたのは母親だったかもしれないけど、そこで父親が出てきて、お前、それじゃいかんぞと厳しく、時には優しく人生は苦しいけれど頑張ったらそう悪いこともないのだと教えてやるべきなんだ。

昔、暴力団の男から逃げてきた妻と、その男が刑務所に入っている間に家に入って荷物を出すというのを手伝ったことがあるのですが、その時に、その男の母親からの手紙というかメモを見てしまったのよね。 お金を送りますというような短い内容だったのだけど。 そこに愛情はないわけじゃないと思ったけど、涙が出ました。ええ年をしても、いろんな理由をつけて母親からお金をもらっていたらしい。 母親もお金を出すことで逃げていたんだろうなと思うけど。 

まぁ。ホンマにいろんなことを考えさせられる事件が多いな。


話はもどりますが、
まぁ。去年は覚せい剤女の件でホンマに振り回されて、それはそれでノイローゼだったので、今年なんか楽でたまらない感じやわ。

新パソコンを組立ながら、古いソフトの箱なんか開けたりして、それのついでに若干会社のいらないものを捨てた。 覚せい剤女の息子といっしょに折り紙で紙ひこうき作って遊んでいたオリガミとか、オモチャとかも捨てた。 やっぱり涙が出た。 
あの子はどうしているだろう。本当にこんなにも会いたいけど会えない。
一生会えないのかなと。テレビで、へんな事件が起こるたびに、あの息子がまっすぐに育ってくれることを本当に祈ってしまうのだ。
いつかこの祈りが届いたことだけを確認できたらいいのにと思う。


でも、ま、前向いて進むしかない。

今日より明日はもっといい日だと信じるしかない。いや、信じるじゃない。
確信して行動するしかないんだ。


私は強い女なんだ。

今度のパソコンが本当にいい。ものすごい冷却で、マジでマシン触ったら結構冷たいのよね。

すごいわ!

0 コメント: