2007年9月9日日曜日

ジュリーちゃんのスーパーパワー

って書いたら軽いけど。 手品みたいだけど。

テーブルのコップがハンドパワーでツツーって動く動く!

モバイルでビデオ撮ったのをYou Tubeしました。 手品なんだと思って行ったんだけど、どー見ても手品に見えないの。





で、占いもしてもらった。

来日4年目の彼女のたどたどしい日本語がこれまたはまる。
「私は見えるだけ。決めるのはあなた」
私の右手を見ながら言うことには 「結婚してますね」  
はい。

「子どもはひとりでしょ」  

いや。いないんですけど。

「娘がひとりいるはずです。いなかったら必ず2年以内にできる。見えているから

思わずそこで涙が出そうになる。

「ご主人はあなたのことをとても愛してますよ。ただ、いろいろ考えてる」
「ご主人はとても優しい人です。今、体がよくない。体の胸のところが悪いと思います」
「ご主人のお母さんとあなたは仲がいいでしょ」

うーん。まぁまぁかなぁ。

「ご主人のお母さんはとてもあなたたちのこと心配しています。彼女は孫をとても欲しがっている」
(どっちかいうたらうちの親だと思うけど…)
「ご主人のお母さんは残念ですが、あなたの娘を見てからしばらくして亡くなるかもしれません。でも、大丈夫。孫の顔を見てとても喜んで安心してから行きます」

(ちょっと怖い)

「今から数年前はとても夫婦の仲が悪かった。問題がありましたが、今は解決してます」

(それは当たってるかも) いやぁ。もう別れた方がいいかなと思うこともあるんですけど。

「もしかしたら、そうかもしれないけど、ご主人はあなたと別れてすぐ女の人を作れるような人ではないですよ。絶対に違います。あなたも子宮が弱いからセックスあまりできないでしょ」

(当たってるかも)

「子どもができても子宮が弱いからとても危険です。大事にしないといけない。でも、絶対に生まれます。神様に一生懸命に祈るといいです。頑張るべきです。あきらめたらいけない」

 そこで本当に涙が出てしまったのね。 

「でも、あなたの仕事は偉い人になる」

(そうかな?) 夫はどうですか?

「(沈黙)ご主人の仕事もいいと思います。でも、体があまりよくない。あなたは子宮が悪い。精神的にも弱い。気をつけてがんばって」 (やっぱり)


まぁ。娘というのは、たまに面倒見ているサーちゃんのことかなとか思ったりして。彼女は本当に娘みたいな気がする子だから。 

でも、嬉しくて、思わず日記に書く。 で、亭主にも電話する。体が悪いらしいでと。 そうすると


「それ、ちょっと怖いな。実は俺、この前こっちの病院でレントゲン受けて心臓肥大って言われたんだ」

 え==!なんで黙っていたの?

「いや。でも大丈夫なんだ。俺にも不思議なパワーがあって。予感が走って高血圧になったら血管が切れる前に鼻血が出たりして助かるようになっているから大丈夫」


 それはスーパーパァやろ。 タバコはマジで止めないといかんやろ 「うん。考えてる」 しっかり働いて亭主を頼らず生きる道を選ぼうと思った。考えてるじゃ。あかんやろ。 ジュリーちゃんのいるラウンジは、茨木市にある「ギャラクシー」というフィリピンの女の子のお店です。 美人ぞろいで天井高くて気持ちのいいお店でした。

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