2007年7月19日木曜日

ダイエットの王道

先日、コーチャンと数日を過ごしたが、神様は私にダイエットはこうするのだと教えてくれているのかなと思った。

コーチャンは細い子どもなんだけど(でも超元気)、こんな食べることに執着のない子を見たことがない。 預かったばっかりのタガログ語をしゃべっていた3歳くらいの頃はそんなことなかったんだけどなぁ。 「かいな=こぉ。かい==ん」(タガログ語の赤ちゃん言葉で食べるという意味らしい)と言いながら、けっこう食べて、ウンコもすごいのしてたんだけど。
そういう年頃なんかしらんが、本当に食が細い。
太り過ぎよりいいけどね。

 土曜日は結局交通科学博物館に連れて行き(楽ちんなのよね。お金も安いし、適当な広さなので、こっちは座って寝ててもいいし)食堂車でお食事をしたのだけど、何が食べたい?と聞いたら
彼は迷わず一番高い エビフライ! と言う。 

で、エビフライだけを食べる。 キャベツとご飯ちょろっと食べてほとんど残す。 スープなんて飲みもしない。 私は、残りのご飯をアテにビールを飲んだのだった。


朝はヨーグルトがあればそれでいいし、ジュースを飲みたいとは言うが、飲むのは2口3口である。そんなんじゃ朝勉強できないぞとパンをねじ込んだり、果物を食べろと言うが、一口で勘弁してくれという。小学3年生で朝は食欲がないらしい。


夜は寿司屋に行くというが、寿司を食べたのは4つほどで、後はマグロばかりを注文し、上に乗ったマグロだけを食べた。

家にあったポテトチップスの袋を嬉しそうに開けてくれと言うが、ちょこっと食べたらもういらないという。


これって怒るべきなんだろうか? 自分の子だったとしても悩むなぁ。
 正直うらやましいなと思った。 私には考えられない。 でも、痩せるためにはこれくらいの勢いが必要なんじゃないかしらん。 好きなものダケを食べてこれは確実に痩せられるなぁと。  チョコレートとか、甘いものなら歯が溶けるぞというくらい食べるんだけど。 でも栄養バランスが心配だわ。 本当に子育てって大変なものだと思った。 疲れた。ホンマに。



コーチャンがうちの家に来て、私の20年前の写真を見て「なんか違うなぁ」と言う。 
悪かったねと。




母親の件は執行猶予がついた 異議申し立ての3日間は、入管法が及ばないので外に出て過ごせるらしい。 今の所連絡はない。 

 

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